ヴァルター グロピウス

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デッサウのバウハウス建築 新装版 バウハウス叢書

ヴァルター グロピウス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784805510629
ISBN 10 : 4805510625
Format
Books
Release Date
August/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
利光功 ,  

Content Description

バウハウスがデッサウに移転する1925年からグロピウスが学長を辞する1928年までの3年間に、デッサウの地で建設されたバウハウス建築の作品集。現在世界文化遺産に指定されているデッサウ期バウハウスを象徴する校舎とバウハウス親方の家のほか、テルテン住宅団地や公共職業安定所などの豊富な写真図版や図面資料とともに、それらの建築設計を一手に担ったグロピウスのコメンタリーが付される。

目次 : デッサウのバウハウス校舎/ バウハウス親方の住宅、デッサウ/ デッサウ‐テルテン住宅団地とデッサウ消費組合の建物/ 公共職業安定所、デッサウ

【著者紹介】
ヴァルター グロピウス : 1883‐1969。ドイツ・ベルリン生まれの建築家。1903年、ミュンヘンの工科大学で建築を学び始める。1908年よりペーター・ベーレンスの事務所で助手として勤務、その後自身の建築事務所を設立し、1914年から18年まで第一次世界大戦に従軍。1919年、旧ザクセン大公立美術大学と工芸学校を合併し、「ヴァイマールの国立バウハウス」を創設して、初代校長を務める。1925年にヴァイマール・バウハウスは閉鎖、デッサウへ移転し、1928年、バウハウスの校長を辞任、ベルリンへ移り、建築家として活動を続ける。同年設立のCIAM(近代建築国際会議)の主要メンバーとなり、1931年に副議長となる。ナチス台頭に伴い、イギリスを経て、1937年にアメリカへ亡命、ハーヴァード大学建築学科の学科長に任命される。1946年、若手建築家たちを集めてTAC(The Architects Collaborative)を編成。1969年、ボストンで死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • roughfractus02

    著者の設計したデッサウのバウハウス校舎は、奥まった中心に導く左右対称の均衡を保つファサードもなく、建物の周りを回るような導線が敷かれている。さらに外観は鉄筋コンクリートの壁を凌駕する面積を占めるガラス窓で埋め尽くされ、天と地を結ぶ神学的意味を担う柱中心の従来建築に反旗を翻すかのようだ。本書は1920年代ドイツの政治的変化とともに従来のアカデミズムを拒否しつつ、ヴァイマールから新興都市デッサウに移転したバウハウスの姿勢を、その校舎の各部、敷地の設計も含めた216の詳細な図版で、新しい空間創造として提起する。

  • kaz

    バウハウス創設100周年に当たり、1990年代に出版されたバウハウス叢書の新装版が刊行されたもの。校舎にしてもバウハウス親方の家にしても、いかにもバウハウスという機能的な印象を与えるが、個人的には面白みに欠けるような気がする。図書館の内容紹介は『1925〜28年にデッサウで建設されたバウハウス建築の作品集。校舎とバウハウス親方の家、テルテン住宅団地などの豊富な写真図版や図面資料とともに、それらの建築設計を担ったグロピウスのコメンタリーを収録』。

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