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これだけは見ておきたい世界のお墓199選

ローレン・ローズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784336071828
ISBN 10 : 4336071829
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界で最も興味深く珍しい墓地への心に残る美しいガイドブック。凝った作りの墓石や地下納骨堂の魅力、高名な被葬者や墓地の生き生きとした歴史を発見する魅力を、著者のローレン・ローズは知っている。世界中から最も心を打つ墓地を著者が厳選し、大陸ごとにまとめ上げた写真満載の『これだけは見ておきたい世界のお墓199選』。

目次 : アメリカ合衆国:北東部/ アメリカ合衆国:南部/ アメリカ合衆国:中西部/ アメリカ合衆国:西部/ アメリカ合衆国:西海岸/ カナダ/ 中央アメリカ・南アメリカ・カリブ諸国/ ヨーロッパ/ 東欧/ 中東/ アフリカ/ アジア/ オーストラリア

【著者紹介】
ローレン・ローズ : 『旅とレジャー』誌、ウェザー・チャンネル、メンタル・フロス、アトラス・オブスキュラ、『シカゴ・トリビューン』紙、『ゴシック・ビューティ』誌で墓地コンサルタントを務めた。多くの読者をもつブログ「セメタリー・トラベル」には全米中の墓地の説明が掲載されている

立石弘道 : 1965年、東北大学文学部英文学科卒業。1970年慶應義塾大学文学研究科卒業(英文学専攻)。1975年ケンブリッジ大学クレア・ホール大学院生(2年間)。ケンブリッジ大学東洋学部でスーパーバイザー(1年間日本語指導)。1971年日本医科大学で専任講師、助教授。1988年日本大学芸術学部教授を経て、日本大学大学院芸術学研究科講師。慶應義塾大学、学習院大学、日本女子大学講師。日本ロレンス協会元会長(2002〜04年)、現顧問。第9回国際D.H.ロレンス学会会長(2004年)

森田由香 : 1998年津田塾大学大学院文学研究科博士課程満期退学。その後、三重大学、京都教育大学、神戸大学などの講師を経て、2010年より慶應義塾大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • アナクマ

    北米95、ヨーロッパ45、その他。単に建造物のことだけでなく「気候風土、社会制度、文化、人々の気質までわかる」。また(著名人に限らず)どのような人物がなぜ埋葬されているかの記載は興味深かった。◉天国の方向を指し示す天使像(どの方向だろう_ブルックウッド墓地)、馬に乗るアメリカ先住民の鉄細工(カスター国立墓地)、ニューグレンジ石器時代羨道墳(アイルランド)、墓石の破片の壁(チェルニウツィ・ユダヤ人墓地_ウクライナ)など。◉「アメリカはお墓の歴史・文化から見れば弱小国家」というのは考えたことがなかった。弱小?

  • くさてる

    欧米を中心に(アジアもわずかに)紹介されている世界の墓地。ひとつひとつの墓地に歴史的背景があり、亡くなった人々を悼む気持ちがある。カリフォルニアにあるかつての日系人強制収容所に残された慰霊塔を見たときには首を垂れる思いになった。図版も多く、興味深いものでした。ものがものだけに「これだけは見ておきたい」って適切なのだろうかと思ったら、原題は「TO SEE BEFORE YOU DIE」それならまあ分かるかな。

  • つちっち

    眺めているだけで厳かな気持ちになってきました。写真がもう少しほしかったけれど、その分解説がとても充実していて、その歴史に想いを馳せることができます。カリフォルニアのマンザナー強制収容所の慰霊塔は、荒野にぽつんと立つ姿が寂しそうで印象に残った。その前に家のお墓参り行かなきゃなあ。

  • ganesha

    米国を中心に世界の有名なお墓のガイドブックのような一冊。監訳者のあとがきには宗教や国ごとの埋葬の特徴も書かれており、土葬は永代ではなく何十年後に次のひとに回すことが多いことに驚いた。水中墓地のネプチューンメモリアルリーフと、ストックホルムの森林墓地に興味をそそられながら読了。

  • kaz

    広島平和記念公園等も入っているなど、選択基準がよくわからない。また、やむを得ないこととは言え、アメリカにやや偏っている。日本の古墳もとまでは言わないが、ヨーロッパやアジアの歴史ある墓地等をもっと紹介してほしかった。図書館の内容紹介は『凝った作りの墓石や地下納骨堂の魅力、高名な被葬者や墓地の歴史…。パリのペール・ラシェーズ、ニューヨークのグリーン=ウッド墓地など世界中から最も心を打つ199の墓地を厳選し、大陸ごとにまとめてオールカラーで紹介』。

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