ローレン・ストーウェル / アビー・コックス

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18世紀のヘアスタイリング 家で再現できる貴婦人の髪型

ローレン・ストーウェル / アビー・コックス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798631158
ISBN 10 : 4798631159
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

18世紀を象徴するヘア&メイクのテクニック。マリー・アントワネットのあの髪は、どうやって空高く結い上げられたのでしょうか。18世紀の女性たちのあのボリュームたっぷりな縮れ毛はどうやって作られたのでしょうか。本書は、ジョージ王朝時代の美に関する疑問にすべて答え、あの髪型の再現に必要な事柄をすべて伝えます。まず、ポマードと髪粉を作る方法と、ヘアスタイルの完成度を一段階上へと高めるための正しい付け方を学び、次に、バックル、ヘアクッション、パピヨット・ペーパーの世界に飛び込んで、18世紀に忠実なスタイリング方法を学びます。結い上げた髪には、フランス風のナイトキャップから、シルクのボンネット、シンプルかつエレガントなシフォネットまで、18世紀らしい帽子やヘッドドレスで髪を飾ります。本書の著者、ローレンとアビーが経営する「アメリカン・ダッチェス社(American Duchess Inc.)」は、歴史に忠実な婦人靴を販売しています。アメリカン・ダッチェス社の靴やアクセサリーは、テレビドラマや映画にも採用される完成度の高さです。ふたりが案内する本書を手に、まるで18世紀の肖像画から抜け出したかのような気分を味わってみませんか。

目次 : 1 髪のお手入れ(ポマードって一体何?/ 髪粉―ドライシャンプーの起源/ ウィッグとヘアピースと女性 ほか)/ 2 高く、高く、どんどん高く!(1750年代〜1770年代初め コワフュール・フランセーズ―フランス風ヘアスタイル/ 1765年〜1772年 コワフュール・バナーヌ/ 1772年〜1775年 コワフュール・ベニエ ほか)/ 3 チリチリヘアを楽しみましょう!(1780年〜1783年 コワフュール・フリズア/ 1785年〜1790年 コワフュール・アメリケーヌ・デュシェス/ 1790〜1794年 コワフュール・レボリューション ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りんご

    このチョココルネみたいなクルクルは1人で作るのは困難だな。きちんとブロッキングってのをやって、かつワックスなどでしっとりさせないとうまくいかない雰囲気。でもまあ盛り髪にするためにはクッションを入れちゃえばいいってのは参考になりましたし、髪型も作って披露できたので満足してます。「マリー・アントワネットの日記」からの関連書籍のつもりです。

  • べあべあ

    面白かった!山の様に高く盛り上げたり、縦巻きロールが幾重にも並んだり、綿菓子みたいにふわふわだったり、、、。宮廷ヘアスタイルの拵え方が詳しく解説されていて、なるほどな〜っと思いました。当時の髪粉や帽子の作り方も解説。当時の髪は不潔な印象ありましたが、洗髪が稀でも、毎日櫛でとかし、ポマードと髪粉でおていれしていれば意外と清潔で快適だとの実証実験つき。

  • Yoko Kakutani 角谷洋子/K

    1年間、18世紀のヘアスタイルを結い続けたという著者の執念がすごい。動物の脂でポマードを作ったりとかとにかくこだわり続ける姿勢に感銘。

  • もだんたいむす

    髪と化粧のデマの話は、「江戸時代の日本はそうでした(デマが正しい)」となってしまった。

  • windchimewind

    面白かったですー。2.3年ほど前の書籍なんですね。ヘアスタイル再現の参考にしているわけでもなく単純に読み物としてあまりないものだなと感じ手に取ってみました。数年ごとの流行を紐解いたり通説をユニークに誤解であると紹介したり、多国籍なモデルさんを起用してヘアスタイルを紹介したり。歴史的なことも深掘りしすぎず、へえ、そうなんだ〜位のペースでざっくりと知ることができると思います。お手入れ品や髪飾りにあたるものなどのつくりかたも掲載されていて、肝心のヘアスタイルを再現したい方にも十二分な参考書かと思います。

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