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ヒトラーとスターリン 独裁者たちの第二次世界大戦

ローレンス・リース

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784622097211
ISBN 10 : 4622097214
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ヒトラーとスターリンは、その政治手法やパーソナリティは異なっていたが、悪しきユートピア像を持ち、その達成のためにはどんな冷酷さも辞さなかった点では非常に似ている。互いを憎悪しながら意識した二大独裁者の共通点と相違点をあぶりだし、当時を生きた人々の証言をふんだんに盛り込み、第二次世界大戦の全体像を活写する。

【著者紹介】
ローレンス・リース : イギリスの歴史家。1957年生まれ。1978年、BBCに入社。1994年、歴史番組の責任者となり、第二次世界大戦にかんする番組を多数制作、英国アカデミー賞、ピーボディ賞、グリアソン賞、放送記者組合賞、国際ドキュメンタリー賞、エミー賞を受賞。2008年、BBCを退社し、マルチメディア教育ウェブサイトWW2History.comを立ち上げる。独立系制作会社LR Historyで歴史番組を制作。2009年、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの研究員に就任

布施由紀子 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yoneyama

    著者はBBCで長年歴史ドキュメンタリーを制作してきた。ドイツ、ソ連戦線の生き残りの様々な人達(兵士、住民、側近、様々)にインタビューしてきた。このタイトルの本は10冊くらい見かけたが、直接生の声をたくさん聞いてきたことがウリの2大独裁者比較最新本。証言あれこれ満載すぎて満腹です。2024年8月刊。大量殺人合戦、カチン、ホロコースト、ウクライナ飢餓、スターリングラード、無差別都市爆撃、側近へのパワハラ、女関連、ワルを競って対比は続く。ちょっと読んでいて辛いぞ。辛い。告白、途中から飛ばして読みました。

  • 鏡裕之

    20世紀のトップ・オブ・クズ、ヒトラーとスターリンの共通点と相違点にターゲットを絞りながら、1939年からスターリンの死まで追いかけた一冊。ともに自分の理想という妄想追求のために何百万人が死のうとも気にしなかったという共通点は、西洋的な言葉で言うなら、悪魔。

  • takao

    ふむ

  • amanatsu

    最近、重い内容の本ばかり読んでる。自分から好きで選んでいるんだが、2年前にソルジェニーツィンの収容所群島読んだ時もどっと疲れたけど、それ以上だ。極まれりと言う感じ。タイトルの二人、知っての通りとんでもない悪党で、何でこんな奴の為に死ななきゃならない?殺されなければならない?って改めて思う。独裁者には庶民が人には見えない。独裁者じゃなくても、インパール作戦指揮した牟田口なんかは、兵卒を人と見てない発言しているしね。現役の政治家でもそう言う考えなんだなって匂う連中はいっぱいだ。平和な世界、本当に来て欲しい。

  • 吉田よしこ

    ★★★★☆

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