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ISBN 10 : 416376870X
Content Description
ビッグバンの前には何があったのか?その最大の謎を、現代の量子物理学は解きあかしつつある。物質と反物質のわずかな非対称から生じたゆらぎ、それが今日の私たちの宇宙を形作った。それは無から有が生まれることであり、無からエネルギーが生じるという物理学の直感と常識に反したことだった。全米でベストセラー、アリゾナ州立大学の宇宙物理学者による衝撃の書。
目次 : いかに始まったのか?/ いかに終わるのか?/ 時間の始まりからやってきた光/ ディラックの方程式/ 99パーセントの宇宙は見えない/ 光速を超えて膨張する/ 二兆年後には銀河系以外は見えなくなる/ その偶然は人間が存在するから?/ 量子のゆらぎ/ 物質と反物質の非対称〔ほか〕
【著者紹介】
ローレンス・クラウス : 宇宙物理学者。アリゾナ州立大学にて「起源プロジェクト」を創設し率いる。1995年、「真空のエネルギーは、非常に小さいがゼロではない」という大胆な説をマイケル・ターナーとともに提唱。当時は異端視されたが後に見事、実証される。2012年には全米科学審議会から「公益賞」を授与された
青木薫 : 1956年、山形県生まれ。京都大学理学部卒、同大学院修了。理学博士。翻訳家。2007年の日本数学会出版賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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mae.dat
読了日:2023/02/05
クリママ
読了日:2023/06/15
フジマコ
読了日:2014/06/29
青蓮
読了日:2018/01/05
yooou
読了日:2015/05/28
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