ローラ・インガルス・ワイルダー

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大草原の小さな町 ローラ物語 2 岩波少年文庫

ローラ・インガルス・ワイルダー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784001145168
ISBN 10 : 4001145162
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2000
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

厳しい冬に備えて町に移ってきたローラ一家。姉メアリとの別れ、学校での悩み、将来への不安など、ローラの成長を描く。中学生向。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たつや

    ローラ物語の第2巻。前作の長い冬からの続きで、春の訪れからの、ローラに就職の話が出たり、猫飼ったり、学校生活があり、親睦会、誕生パーティーありで、また冬仕度が始まる。長いようで、当時の草原での暮らしぶりを楽しく感情移入して読めれば、あっと言うまに読みきれます。

  • ぶんこ

    厳しかった冬が去り、農場に戻った一家。長女のメアリが大学へ入り家を出ます。残されたローラは、姉の学費のためにも教師になるべく勉学に励むのですが、学校と友達との生活が楽しく、ついつい学業が疎かになる。健気なローラだが、そうはいっても14歳の乙女。着飾ったり、友達と遊びたいでしょう。どうなる事かと心配になると、先生になる話が舞い込みます。アルマンゾとのささやかなお付き合いが始まったところなので、20キロも離れた地に行ってしまうのか否か。次巻が楽しみです。

  • シュシュ

    再読だけど新鮮だった。15歳のローラの揺れ動く気持ちがまぶしく、将来の夫のアルマンゾとの出会いには、物語の中のローラ以上にときめいてしまった。お母さんはローラに「この世で暮らすのは闘いですよ。ひとつにたちむかったと思ったら、すぐに次のがあらわれるんですから。ずっとそうだったし、これからも続くのよ。そういうものだとさっさと覚悟してしまえば、らくになって、今持っている幸せに感謝できるようになりますよ」と言う。大地と共に生きる苦労を知っている人たちの言葉に頭が下がる。アメリカの独立についても知りたくなった。

  • なにょう

    メアリはアイオワの大学へ。父母はメアリを大学へ連れて行く。三姉妹はお留守番。ローラは15才かそこいら。びっくりだよ。三姉妹は健気にも秋の大掃除。帰宅する母はびっくり。勉強と楽しい社交。同級生の男子の誕生日パーティに招かれる。ローラにとって初めて大人扱いされた経験じゃあるまいか。ローラの嬉しさ、一人前扱いされた誇らしさがとても印象に残る。★ほかの巻に比較し地味な印象。しかしながらローラが成長し、これからへの希望溢れる滋味深い一巻。

  • ぼんくら

    ローラ物語A。長い冬をのりこえたインガルス一家。入植者が増え、町もにぎわい父さんは大工仕事、ローラは仕立物屋でしばらくの間働く。そのお金でメアリは家を離れて大学に進学。メアリとキャリーは町の学校に再び通い始めるが、そこに意地悪ネリーがあらわれて・・・。初めての仕事、メアリとの別れ、ワイルダー先生との確執、そしてアルマンゾとの出会い。14歳から15歳の物語。

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