ローラ・インガルス・ワイルダー

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大草原のローラ物語 パイオニア・ガール

ローラ・インガルス・ワイルダー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784469213683
ISBN 10 : 4469213683
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あの「小さな家」の物語は、ここから始まった―。アメリカ開拓時代の少女ローラとその家族を描いた、児童文学傑作シリーズのオリジナル版が、ついに日本語で登場!物語との比較が楽しめるエピソード満載の解説・注釈つき。

目次 : イントロダクション 「ものなるかどうかもわからない」―パイオニア・ガールの物語/ 「パイオニア・ガール」の原稿について/ 編集作業の進め方について/ 第1章 キャンザス州とミズーリ州にて 一八六九年〜一八七一年(『大草原の小さな家』対応)/ 第2章 ウィスコンシン州にて 一八七一年〜一八七四年(『大きな森の小さな家』対応)/ 第3章 ミネソタ州にて 一八七四年〜一八七六年(『プラム・クリークの土手で』対応)/ 第4章 アイオワ州にて 一八七六年〜一八七七年(「小さな家シリーズ」から省かれたところ)/ 第5章 ミネソタ州にて 一八七七年〜一八七九年(『プラム・クリークの土手で』対応)/ 第6章 ダコタ・テリトリーにて 一八七九年〜一八八〇年(『シルバー・レイクの岸辺で』対応)/ 第7章 ダコタ・テリトリーにて 一八八〇年〜一八八一年の「厳しい冬」(『長い冬』対応)〔ほか〕

【著者紹介】
ローラ・インガルス・ワイルダー : 1867‐1957。アメリカ、ウィスコンシン州の「大きな森の小さな家」で生まれ、少女時代に大草原の各地に移り住み、その体験をのちに『大草原の小さな家』など一連の「小さな家シリーズ」に著した。その原型となったのが、覚え書き「パイオニア・ガール」である。ミズーリ州マンスフィールドにて、1957年2月10日、90歳で亡くなった

パメラ・スミス・ヒル : ローラ・インガルス・ワイルダー研究家、作家。『ローラ・インガルス・ワイルダー:ある作家の生涯』(サウス・ダコタ歴史協会出版刊)でウィラ文学賞を受賞。ヤングアダルトのための歴史小説を3冊執筆している。オレゴン州、ワシントン州、コロラド州、ミズーリ州の大学で教鞭をとる。オレゴン州在住

谷口由美子 : 上智大学外国語学部英語学科卒業。アメリカに留学後、児童文学の翻訳を手がける。著書の他、訳書は、120冊あまりある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はるき

    時代背景の考察が重厚。原作好きだけでなく、オタク要素がある人は面白く読めそう。

  • むつこ

    「大きな森」シリーズが好きな人必見。でも、ややこしかった〜。って、作者・ローラ(母)をワイルダー、ローズ(娘)をレインと表記し、パニック、ちゃんと納得しないで読んでいた気がする。結局、二人の創作作品だったわけ?(読解力が無いな・・・)それでも地図が載っていて、アメリカの広さと長い「旅」を続けていたことを知ることができてよかった。

  • なにょう

    どえらい本である。「パイオニアガール」。ローラの覚え書き。これが3回、4回何度も書き直されて「小さな家」シリーズが生まれた。「パイオニアガール」はより実際に基づく。これをうまく換骨奪胎して生まれたのが「小さな家」シリーズである。実際とは違うところも多々ある。★悲劇は物語に真実味を与える、ローラは語る。この物語の白眉は「長い冬」であろう。この部分を記述することでローラに長い冬を再度経験させることになり、とてもきつかったという。我々もまたローラの物語を通してその時代を体験できる。

  • はるき

     大草原シリーズの本気の考察本。現実はドラマより更にドラマチックで、とんでもなく苦労したようです。ちょっと夢を壊す部分があるので、注意が必要です。

  • がんぞ

    ローラをワイルダー、ローズをレインと表記している。習作『パイオニア・ガール』がどのように『大きな森…』のシリーズに取り入れられたか、事実はどうだったかを詳しく考察。南北戦争のあとインディアンテリトリーを侵略してインディアンの家畜であるバッファローを絶滅させたことなども。一番の違いは一人称から三人称になり要所でアルマンゾの視点が入る。手書き原稿をタイピングはL、WとLのやり取り(手書きにメモがある)メアリの失明を書くのを当初Lは反対したが、全体で見ると不可欠の要素。『土手』と『岸』の間で起こったことにした…

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