ローラ・インガルス・ワイルダー

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シルバー・レイクの岸辺で インガルス一家の物語 4 福音館文庫

ローラ・インガルス・ワイルダー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834018158
ISBN 10 : 4834018156
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

父さんが鉄道敷設の仕事を得た一家は、サウス・ダコタへ移り、シルバー・レイクでひと冬を過ごす。失明した姉のメアリイを助け、母さんの片腕として一家を支えるローラ。大人に一歩近づいた少女の日々が語られる。

【著者紹介】
ローラ・インガルス・ワイルダー : 1867年、ウィスコンシン州に生まれ、少女時代を家族とともにきびしい開拓生活のなかでおくる。60歳をすぎてから、幼いころの思い出をもとに『大きな森の小さな家』『大草原の小さな家』など、自伝的な物語を書きつづけた。1957年没

恩地三保子 : 1917年、東京生まれ。50年代から、ミステリーと児童文学を中心に翻訳をはじめる。1984年没

ガース・ウィリアムズ : 1912年、ニューヨークに生まれ、イギリスで美術を学ぶ。41年にアメリカにもどり、「ミス・ビアンカ」のシリーズなど、たくさんの童話や絵本の絵をてがける。1996年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ヴェネツィア

    第4巻。ここでようやくローラたちインガルス一家は、終の住処となるシルヴァー・レイクの近くドゥ・スメット(サウス・ダコタ州)にとたどり着く。思えば長い道のりだった。母親のキャロラインと姉のメアリーはほっとしているが、ローラの本心はもっと西の西部の果てまで行きたかったようだ。ドゥ・スメットの町が建設されていく様は、まさに興隆期そのものであり、それはインガルス家にとってもそうだった。クリスマスの場面では、それはほんとうにささやかなものなのだが、ローラたちも、そして私たち読書も幸福感に包まれる。そして、⇒

  • ぶんこ

    やっと落ち着いたと思ったのに、また引っ越し。町の近くで定住したい母とメアリイ。どこまでも未知の人の少ない土地へ移って行きたい父とローラ。これだけ好みの生活基盤が違うとローラも母も大変。そして引っ越し貧乏という言葉を思い出しました。ここまで計画性がないと、4人の子を育てる元教師の母に同情します。一家で猩紅熱にかかり、メアリイが失明。生活を整える気力も無くなっていたのも分かります。この本は読む人の立ち位置で受け取り方もだいぶ違うでしょう。私は定住派なので、母やメアリイが落ち着ける事をまず願いつつ読んでました。

  • 縄文会議

    ローラ13歳、父さんの仕事のためにプラム・クリークを出て鉄道敷設現場であるシルバー・レイクに移り住む。大草原再び。冬、大草原で周りに誰もいない中、食料のたっぷりある家に仮住まいして過ごす場面良かった。西部への移住ラッシュなど当時の様子が伺える。猩紅熱でメアリィの目が見えなくなった後から物語が始まってるのに驚いた。家族の大事件だと思うけれどその場面は書かない。父さんはいつも明るく強く、子どもに絶望的な様子は見せないのだけど、そうあるために書く場面も選んでいるのかも。

  • あや

    大草原の小さな家シリーズ第4作。ローラは10代になり、メアリーは失明する。一家はダコタ州に移住。また生活を一から始めなければならない。西部開拓時代の生活の厳しさと文化を伝える不朽の名作。

  • シルク

    読むのがしんどい巻だ。ローラが不憫でならん(´・ω・`)未来を押し付けられ、いきいきとした活発さは咎められ、抑圧の日々。ローラの母さんって毒親ジャネ?なんて思ったり。「優しくて綺麗な母さん」って仮面で分かりにくくなっているけど、この母相当の食わせもの(?)だぜ。ひたむきに動くローラを労働力としてかっているし、さんざ活用し頼りにしているが、それはそれ、母さんは愛情という面に関してはローラに対しては希薄な気がするんだがな。抑圧されて窮屈そうなローラの姿を追っている

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