共感する人(ホモ・エンパシクス)世界観の革命への六つのステップ

本当の『生きる』と出会う。共感人を発見するミステリアスな旅のガイド。

目次 : 序章　共感という根源的な力/ エートス１　共感脳にスイッチを入れる/ エートス２　想像力の跳躍を/ エートス３　あえて実験的な冒険に挑む/ エートス４　語らう技を稽古する/ エートス５　肘掛け椅子の旅/ エートス６　革命を始めよう/ 終章　共感の未来

【著者紹介】
ローマン・クルツナリック : 作家であり、教師でもある。１９７１年生まれ。シドニー、香港で幼少期を過ごし、オックスフォード大学、ロンドン大学、エセックス大学に学ぶ。政治社会学の領域でＰｈ．Ｄ取得。中央アメリカで人権活動に携わり、大学では政治学と社会学を教える。２００８年、人文科学の枠を越える「共感の研究」を進めるために大学を離れ、共同でロンドンに、「スクール・オブ・ライフ」を創設。以降、国連、オックスファムのアドバイザーとして、また犯罪撲滅デザイン研究所、ＬＯＮＧ‐ＮＯＷ財団、ＧＧＳＣ（カリフォルニア大学バークレー校）の研究員として活動

田中一明 : １９５１年生まれ。７５年、慶應義塾大学文学部卒。７９年、Ｗｉｌｌａｍｅｔｔｅ　Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ　Ａｔｋｉｎｓｏｎ　Ｇｒａｄｕａｔｅ　Ｓｃｈｏｏｌ‐Ｏｒｅｇｏｎ，Ｕ．Ｓ．Ａ．卒。ＭＢＡ取得後、株式会社カクイチ入社。１９９７年から２０１３年までの１６年間、代表取締役社長を務める。その後、会長職を経て、現在、名誉会長。２０１５年、一般社団法人カクイチ研究所を設立し、代表理事

荻野高拡 : １９７８年、ロサンジェルス生まれ。同志社大学文学部卒業後、フィリピン共和国総領事館、アンシェントホテル浅間軽井沢の勤務を経て、独立。現在、フリーランスの翻訳家・通訳、エクストリームスポーツのビジネスデザイン・アドバイザーとして活動中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）