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ワイドレンズ 成功できなかったイノベーションの死角

ロン・アドナー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492502457
ISBN 10 : 4492502459
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

革新的なはずの製品やサービスがなぜ成功しないのか?スマートフォン、電子書籍、電気自動車などの最新のトピックを取り上げながら、エコシステム(生態系)全体でビジネスを捉えるための手法を紹介。

目次 : 第1部 エコシステムの全体像を捉えるワイドレンズ(すべて正しいことをしたのに、なぜ失敗するのか/ コーイノーベーション・リスク―イノベーションを自分だけで起こせない場合の本当の成功確率/ アダプションチェーン・リスク―エンドユーザー以外の顧客とは誰か)/ 第2部 エコシステム内のポジションを決める(エコシステムの全体像づくり―すべてのパートナーとその場所を明確にする/ 役割と関係―イノベーション・エコシステムのリーダーになるか、フォロワーになるか/ 適切な場所、適切なタイミング―先行者が勝つとは限らない)/ 第3部 ゲームに勝つ(ゲームを変える―エコシステムを自分に有利な形に再構築する/ 成功のための順序づけ―連続するゲームに勝ち続ける/ 成功確率を上げるために)

【著者紹介】
ロン・アドナー : ダートマス大学エイモス・タックビジネススクール教授。1993年クーパーユニオン大学工学部卒業。1998年ペンシルベニア大学ウォートンスクールにてPh.D.取得。INSEAD(欧州経営大学院)准教授などを経て、2008年より現職。MBA学生から圧倒的な支持を受け、INSEAD(5回)、タック(1回)のベストティーチャー賞を受賞。Management Scienceの副編集長、Academy of Management Review,Strategic Organization,Strategic Management Journalの編集委員を務める

清水勝彦 : 慶應義塾大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授。1986年東京大学法学部卒業、1994年ダートマス大学エイモス・タックビジネススクール経営学修士(MBA)、2000年テキサスA&M大学にてPh.D.取得。コーポレイトディレクション、テキサス大学サンアントニオ校准教授(テニュア取得)を経て、2010年より現職。Academy of Management Journal,Strategic Management Journal,Journal of Management Studies,Journal of International Managementの編集委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 任世官(イエン・シーカン)

    はてなブログに投稿しました。よかったら読んでね 【読書感想文】 ワイドレンズ: 成功できなかったイノベーションの死角 ワイドレンズ: 成功できなかったイノベーションの死角 - 石鹸の製造・卸・販売 http://htn.to/xDTX9Y

  • イノベーター

    ワイドレンズでビジネスの死角をなくせ http://www.4-de.net/changebook/?p=343

  • 放蕩長男

    職場の中堅戦力な先輩から紹介された本です。ワイドレンズ、つまり広角レンズを通してものを見るように、有名企業が向き合ったイノベーションの顛末を、一歩下がった広い視点で分析し、どうすれば失敗を防げるかを論じています。大事なのは、一企業のイノベーションではなく、ビジネスパートナーと連携したイノベーション。覚えておきます。 キーワードの一つである、エコシステムを、「生態系」ではなくて「自然環境保全システム」と勘違いしながら読み進めてしまったのは、ここだけの話です。

  • きむロワイヤル

    イノベーションが新しい製品を生み、それが市場を席巻するという考えは実は、かなり足りなくて、そのイノベーションを受け入れる側、それを販売するチャンネル、メンテナンスする側と多くの構成要因があり、それらをうまくコントロールできれば、市場を席巻することが出来るというという考え。ある意味当たり前ではあるが、これが出来るかにより、製品・サービスが成功するかどうかが決まるという考え方には賛成である。

  • Q_P_

    広い視野を持つことが重要。 サービスや商品などを提供する側からの視野の広さの重要性を主張した内容。使う側の視点に立てれば、その視野の広さを獲得できそうにも思うが、その難しさをうまく克服する方法。自分たちは想定していなくとも、消費者側から見たときに、間接的に関わる企業などがあればその影響も考慮。

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