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そのとき心は奪われて ライムブックス

ロレッタ・チェイス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562065080
ISBN 10 : 4562065087
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本を読みすぎたり、意見を持ったりするのはレディらしくないと、好奇心を抑え込まれて育てられた侯爵令嬢クララ。ロンドン一美しいと称えられる彼女だが、自分の表面しか見ない男性たちにも辟易としていた。結婚に興味がもてず、貧困女性向けの学校の支援に力をそそぐなか、ある生徒から弟がギャング団に誘い込まれたと相談される。クララが助けを求めたのは弁護士ラドフォード。多忙を理由に一度は断った彼だが、一人でギャング団に乗り込みかねない勢いのクララに押され、引き受けてしまう。冷静であろうとつとめてきた彼は自由闊達な彼女に魅了され、隠していた情熱や優しさを解放していく。クララもまた、真摯に彼女に向き合ってくれるラドフォードに惹かれてゆき…。2017年RITA賞最終ノミネート作、ロレッタ・チェイスの新境地!

【著者紹介】
ロレッタ・チェイス : ニューイングランドのパブリックスクールで学んだあと、クラーク大学で英文学の学士を取得。卒業後、大学で非常勤講師などをするとともに、ビデオのスクリプトライターのアルバイトもしていた。そこで知り合ったビデオプロデューサーにすすめられて小説を書くようになり、後にそのプロデューサーと結婚する。1987年からヒストリカル・ロマンスを出版。ニューヨーク・タイムズのベストセラーリストの常連作家となり、RITA賞、ロマンティックタイムズのヒストリカル・ロマンス賞“2011”など、数多くの賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 夜の女王

    身分違いの少年少女が出会う。その後成長して再会、恋が始まるという、少女マンガのような設定。ヒーローは公爵を伯父に持つが、爵位も無いただの弁護士。ヒロインは知性を抑えられて鬱屈した思いを抱えている侯爵令嬢。二人の丁々発止の会話は楽しいが、理屈が先に立ちラブ度は低め。ヒロインが自分の知性を認めてくれた男に恋をする・・・気持ちは分からなくはないけれど、安直だな〜。相手にどう思われるかが基準なところもキャラ設定の詰めが甘い。ラストで爵位が転がり込んでメデタシメデタシ。ここも安易だよな〜。そういうレーベルだけどさ!

  • EDAMAME

    頭よすぎでディベートの天才ヒーローとお転婆ヒロイン最高♡ヒーロー振り回されてメロメロ! まわりクドくて疲れるかと思ったけど、セリフの多い文章なだけに映画のように頭の中に映像が浮かんでくるから最後まで楽しめました。俗物なお母さん最高(ΦωΦ)フフフ…

  • ふーちゃん

    理系の男、女のカップルの話。会話が、独特。ウィットを互いがわかるからおもしろいよね。

  • harutamano

    ガッチガチの弁護士と公爵夫人になるべく育てられたレディ。出会いは15歳と8歳11ヶ月「ヘプタプラジエソプトロンを見たことがあるかい?」頭よすぎる2人の会話に翻弄され作者の歴史オタクぶりが炸裂する1作。なかなかに散文的というか、ここまではわかってますよね?では続けます。って凄い勢いで板書されるのでついてくのが大変。翻訳者さんの苦労がしのばれます。

  • みみ45

    ロレッタ・チェイスってこんなにおもしろかった!?と、思った作品。キャラの強いヒロインとヒーローの、愛情と知恵にとんだ会話が楽しい。 回りの登場人物も、とても個性的で面白い。 ヒーローの、周りからみれば理屈っぽく、他人の怒りを買うタイプなのに、ヒロインの前で(心の中では)恋に溺れる男であることもつぼ。 シリーズ一作目とのことで、たのしみだわ〜

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