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だれかに、話を聞いてもらったほうがいいんじゃない? セラピーに通うセラピストと、彼女の4人の患者に起きたこと

ロリ・ゴットリーブ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784903212807
ISBN 10 : 4903212807
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

著者はロンサゼルスのセラピスト。ある日、自分自身の危機に見舞われ、一風変わった、でも経験豊富なセラピストのもとを訪れることに。いっぽう、彼女の患者たちの悩みもいろいろだ。自己陶酔型のハリウッドのプロデューサー。新婚なのに末期がんの宣告を受けた女性。不幸の連続の人生の末、“最後のチャンス”に賭ける69歳。いつもダメ男に引っかかってしまう20代女性…。―それぞれの身に待ち受けていたものは?

目次 : 1(手ごわい患者との手ごわい一日/ セラピストの手痛い失恋 ほか)/ 2(金曜の午後四時/ 私たちが夢見ているもの ほか)/ 3(私のさまよえる子宮/ いますぐ聞いて! ほか)/ 4(防護服を脱ぐ/ 苦痛に階級はない ほか)

【著者紹介】
ロリ・ゴットリーブ : 心理セラピスト。作家。米老舗雑誌「アトランティック」で人気コラム「ディア・セラピスト」を執筆。多くのテレビ番組でコメンテーターも務める。セラピストになる以前はテレビや映画の脚本に関わり、ライターとしても活躍した。その経験を存分に活かして生まれた本書は、たちまち全米ベストセラーとなり、2019年の「オプラ・マガジン」における「ノンフィクション・ベスト」、「タイム」の「必読書」、米アマゾンの「ベストブック10冊」、「シカゴ・トリビューン」の「ベストブック」などに輝いた。TEDトークでも、同年の「視聴回数トップ10」に選ばれている

栗木さつき : 翻訳家。慶應義塾大学経済学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はるき

     セラピストの成長を描くのですが、「ブリジット・ジョーンズの日記」風な可笑しみがあります。脳内がとっ散らかったら人を頼ろう。できたらプロに。プロでも別のプロに。分厚くても気楽に読めます。

  • みきすけぶんぶん

    分厚くて翻訳本であるから、もしかして読了できないのでは?と思って読み始めたが、そんなことはなかった。セラピーとは不思議だ。セラピストも完璧な人間ではなく、時に迷い、そしてほかのセラピストのクライエントになることもある。セラピストとクライエントは、あくまでビジネスライク?というか割り切った関係であるが、問題の解決に向けて、素晴らしくてとても深い人間関係を築いていくのだなと感動した。人を癒すのに完璧な人間でなくてもいい。 しかし、自分の中の問題にうまく気づくこと、そしてそれにきちんと向き合うことの難しさよ。

  • 入江大和

    自分の、どん詰まりでにっちもさっちもいかない困った状況を作っているのは自分…という部分だけは理解できたし、腑に落ちました。セラピストは魔法使いじゃないから、一回話をしただけで、嫌な現実から救ってくれるわけじゃないことも。登場する全員が何かに苦しみ、悩んでいる。それに順位はないんだよなあ。でも結局、セラピーとカウンセリングの違いも分からないままの私。

  • あふろ

    たまたま、本当にたまたまこの本を書店で見かけた。普段はあまり立ち入らないコーナーを見ていたのは、ただ時間潰しのためだった。 なんとなく手に取って読みたいと思ったのだけれど、正直言うと分厚いので電子で読もうとした。残念ながら電子がなく買うか悩んで結局帰った。でも、どうしても忘れられなくて再び書店に行って買った。 面白くて、共感して、ときに自分のことのようだと居た堪れなくなって、嬉しくなりあたたかくなり、そして、助けてもらった。 出会えてよかった。

  • skr-shower

    他地区図書館本。

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