Books

ロラン・バルトモ-ド論集

ロラン バルト

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480094100
ISBN 10 : 4480094105
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

初期の金字塔『モードの体系』当時のロラン・バルトは、ソシュールによって提唱された記号論的方法を探り、モードをその研究対象として、多くのエッセイを残している。モード界の2人のヒーローを対決させる「シャネルvsクレージュ」、装いの卓越性について語る「ダンディズムとモード」、衣服史研究の方法論をめぐる「衣服の歴史と社会学」、モード誌の表現からその意味作用を探る「今年はブルーが流行」など13本を収める。緻密かつ鮮やかにモードという日常の現象を分析してみせる1冊。新訳・オリジナル編集。

目次 : 舞台衣装の病い/ 宝飾品からアクセサリーへ/ ダンディズムとモード/ 靴下と思想/ シャネルVSクレージュ/ 衣服の歴史と社会学―幾つかの方法論的考察/ 言語と衣服/ 衣服の社会学のために―キーナー『衣服、モード、人間―心理学的解釈の試み』書評/ 今年はブルーが流行―モードの衣服における記号作用単位についての研究ノート/ モードと人文科学―『エシャンジュ』誌インタビュー〔ほか〕

【著者紹介】
ロラン バルト : 1915‐80年。記号のシステムとしてのテクスト分析により、それまでの批評言語を刷新し、現代思想にはかりしれない影響を与えたフランスの批評家。社会的神話学から出発し、記号学・テクスト性・モラリティの時代を経て、テクストの快楽の実践へと至った。交通事故により死去

山田登世子 : 福岡県生まれ。名古屋大学大学院博士課程修了。フランス文学者。愛知淑徳大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Recommend Items