気づかれずに主導権をにぎる技術

カナダでギャングたちと交流→香港大学でメンタリズム講師→日本でビジネス心理術の専門家。異色のキャリアで磨いた最強テクニック。交渉／プレゼン／会議／社内政治／恋愛―全部有利に進められる！もっと「自分」中心に振る舞える５３の手法を紹介！

目次 : １　どんな場面でも主導権をにぎるすごいワザ（「架空の貸し」を作って相手より絶対優位に立つ方法/ 取引先に面倒なことを頼むなら「ドッグラン」を使え　ほか）/ ２　あらゆる交渉でイエスを勝ち取る（アポのとり方１つで取引先に「できる人」と思わせる/ 取引先との交渉場所はこちらの「ホーム」に設定する　ほか）/ ３　社内政治を思いどおりに操る（「ワーディング」を使って上手に根回しを行なう/ 隠れた美点をほめて上司を上機嫌にさせる　ほか）/ ４　男女の駆け引きで絶対優位に立つ（自分に興味のない異性にもつけ込める「好意の自尊理論」/ デートを断られた相手をしっかりキープする「シュガーランプ話法」　ほか）/ ５　悪用禁止！相手を追い詰めるワルの心理術（後輩にナメた態度をとらせない「シャークゲージ」の威力/ 優秀な後輩が出現したら「逆ホーソン効果」でやる気をくじく　ほか）

【著者紹介】
Jr.,ロミオロドリゲス : １９７２年、香港生まれ。メンタリスト。ビジネス心理術の専門家。幼いころよりイギリス、カナダ、日本とさまざまな国々で暮らし、４か国語を操る。長い海外生活の中で、やむなくアウトローとの交流を持ち、幾多のトラブルに巻き込まれる中で、心理術を学ぶようになる。その後、相手の心を読み、暗示をかけ、操作をするエンターテイメント「メンタルマジック」を確立し、日本で多くのテレビ出演を果たす。２００９年、香港に渡ってからは、経営、マネージメント、ビジネスのゲーム性の面白さに心奪われ、得意とする心理術との共通点に気づき、独自のビジネス心理術を作り上げる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）