ロベール・サバティエ

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三つのミント・キャンディ-オリヴィエ少年の物語2

ロベール・サバティエ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834021554
ISBN 10 : 4834021556
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

裕福な伯父夫婦に引き取られ、生まれ育ったラバ通りを離れた孤児のオリヴィエ。新しい家族の中で手探りの暮らしを始める。孤児となった少年の哀しみと喜びの日々、傷つきやすい心の軌跡を描き出す自伝的小説。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mahiro

    オリヴィエ少年3部作の2作目、3作目から先に読んだ。パリの下町ラバ通りで暮らしていたオリヴィエは母の死によりブルジョワの伯母夫妻に引き取られる。立派なアパルトマンに驚くが、叩き上げで今の地位を手にした伯母はオリヴィエを甘やかさない、伯母たちの靴磨き女中達の手伝い、病気持ちの従兄マルソーや小さいジャミなど新しい環境に馴染んでいくが心の孤独はいつもある、多感で読書好きのオリヴィエの暮す1930年代のパリの様子が描かれている、印象派の絵画を連想するモンマルトル、我々でも知っている俳優の名前…1巻目も読んでみたい

  • かぼちゃん

    シリーズの第2冊目。 オリヴィエの成長する姿に応援したくもなったし、10歳って子どもでもちゃんと自分の事を意識し始める年齢だと改めて感じた。 描写が細かく書かれているところがこの作家さんの好きなところ。 ラバ通りとはまた違う街並みの様子が、主人公と共にその世界で一緒に歩いているかのように感じてワクワクした。 今を生きていると、過去は過去である事、そこから成長した事に戸惑いや寂しさを感じるのではなく、新たなステップアップとして踏み台のように進んで行くことも大切だなぁと感じた。

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