ロビン・スティーヴンス

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お嬢さま学校にはふさわしくない死体 コージーブックス

ロビン・スティーヴンス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562060658
ISBN 10 : 4562060654
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

1930年代英国。厳格なお嬢さま学校でふたりの賢く可憐な少女が、ひそかに探偵倶楽部を結成。そんな矢先、校内で先生の死体が消える事件が! 放課後、ふたりはあざやかに校則を破って捜査するものの、嘘つきな教師たち、幽霊伝説、校内の盗難事件――あまりにこの学校には秘密が多すぎて!?

【著者紹介】
ロビン・スティーヴンス : カリフォルニアで生まれ、三歳のときにイギリスに引っ越し、学生時代は寄宿学校に通っていた。大学で犯罪学の修士号を取得。現在はロンドンに住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 飛鳥

    1930年代の英国のお嬢様寄宿学校を舞台にしたコージーミステリー最高でした。香港出身のヘイゼルと貴族の娘のデイジーの二人だけの探偵社のコンビ愛がいいです。ヘイゼルが見つけた女性教師の死体が一瞬にして行方不明に。シャーロック.ホームズに憧れるワガママなデイジーにヘイゼルは引きずり込まれながらも冷静な推理力で事件解決へ向かいます。何人もの怪しい教師たちにどの人物が犯人か惑わされました。寄宿学校ならではの規則に縛られ、自由時間が少ないながらも鋭い推理力と周りのルームメイト達との楽しそうな雰囲気も良いです。

  • ひなきち

    19世紀イギリスのお嬢様寄宿学校が舞台の、学園ミステリー。まずはこの設定だけでごはん1杯目…。主人公が死体を発見して、これまた高飛車でワガママなお嬢様と2人で探偵活動…2杯目。そして見えてきた、教師たちのドロッドロな人間関係や不自然なアリバイ…3杯目。伏線ありきの犯人解明も面白かった!また、女子校ならではの気の使い方あるあるが描かれていて、リアリティあるなぁ…と。「ふたりのロッテ」みたいな雰囲気で、始終ワクワクしながら読んだ。

  • みみずく

    寄宿学校と探偵活動…幼い頃のワクワクを思い出すような設定。貴族出身で頭が良く美しい存在のデイジーと、香港出身で頭が良く月餅好きなヘイゼルの一見異色な組み合わせ。でも二人とも皆の輪の外から物事をみている共通点がある。賢さは申し分ないけど、好きな人は頭から犯人から排除してみたり十代らしい感情に振り回されるところも微笑ましい。もう少しこのシリーズ読んでみたいと思った。

  • ゆのん

    久しぶりのコージーミステリー。コージー大好きなんです。今回はお嬢様ばかり集まる寄宿舎学校が舞台。貴族の娘と香港の実業家の娘で探偵クラブの活動をしていて初めての殺人事件に遭遇。教師の死体を偶然発見するも人を呼び戻ってみると死体は忽然と消えている。厳しい校則の中あの手この手で抜け出し捜査会議をパジャマで真剣にするのが微笑ましい。また学校という狭い世界の中で何ともドロドロとした人間関係・・これぞコージーの醍醐味だ。ミステリーの中でもサクッと読めるコージーミステリー。やっぱり好きだなぁ。

  • ごへいもち

    このシリーズはこれ以上読まないかな

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