Product Details
ISBN 10 : 4861080770
Content Description
ひとつを教えると、他のあらゆる行動にプラスに貢献する「ピボタル(pivotal)」領域。それを明らかにすることで、波紋が四方に広がるように、成果を広範囲に波及させることができるはずです。本書では、ピボタル領域に焦点をあて、自閉症の行動改善を、短期間で効果的かつ永続的に促す方法を解説していきます。
目次 : 1 PRTのPとは?(ピボタル領域とは/ モチベーションをどのように指導するのか/ 問題行動への対処法/ 積極的自発性を出させる方法)/ 2 いつ、どのように、介入すればいいのか(家族関係の改善方法/ 親のストレスを軽減するためには/ 日常生活での介入とアセスメント/ データを収集することとは)
【著者紹介】
ロバート・L・ケーゲル : 自閉症、特に言語の指導、家族支援、統合教育などにおいて活躍しており、カリフォルニア大学サンタバーバラ校の「ケーゲル自閉症センター」の所長に就任している
リン・カーン・ケーゲル : ケーゲル自閉症センターの臨床サービス部の責任者をするとともに、アスペルガー研究のためのエリ/エダイス L.ブロードセンターの責任者にもなっている
小野真 : 1976年、茨城県生まれ。明星大学日本文化学部言語文化学科卒。関西福祉科学大学大学院社会福祉学研究科臨床福祉学専攻博士前期課程修了。社会福祉法人キリスト教ミード社会舘心理相談員を経て、一般社団法人子育て園ぽかぽか児童発達支援西宮たんぽぽ児童発達管理責任者(臨床発達心理士・介護福祉士)。専門はABA(応用行動分析)・言語行動
佐久間徹 : 1935年、北海道生まれ。関西学院大学文学部心理学科卒。同大学大学院満期退学。梅花女子大学教授、関西福祉科学大学教授を歴任
酒井亮吉 : 1978年、大阪府生まれ。関西福祉科学大学社会福祉学部社会福祉学科卒。同大学大学院社会福祉学研究科臨床福祉学専攻博士前期課程修了。現在、伊丹市立こども発達支援センター心理療法士(社会福祉士・臨床発達心理士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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