ロバート・k・グリーンリーフ

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サ-バントリ-ダ-シップ

ロバート・k・グリーンリーフ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862760401
ISBN 10 : 4862760406
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 リーダーとしてのサーバント/ 第2章 サーバントとしての組織/ 第3章 サーバントとしてのトラスティ/ 第5章 教育におけるサーバント・リーダーシップ/ 第6章 財団におけるサーバント・リーダーシップ/ 第7章 教会におけるサーバント・リーダーシップ/ 第8章 サーバント・リーダー/ 第9章 官僚主義社会におけるサーバントとしての責任/ 第10章 アメリカと世界のリーダーシップ/ 第11章 心の旅

【著者紹介】
ロバート・K・グリーンリーフ : 1904〜90。企業人としての人生の大半をAT&Tで過ごし、マネジメント、リサーチ、開発、教育の分野に携わった。同社でマネジメント研究センター長となったあと、退職直前にマサチューセッツ工科大学スローン・スクール、ハーバード・ビジネス・スクールの客員講師に任命され、またダートマス大学とヴァージニア大学でも教鞭をとった。さらに、多くの企業、財団、学校などでコンサルタントを務めた。生涯にわたって組織研究を行い、観察した結果を一連の小論文や書物、ビデオテープなどの形で発表している。他者へのより深い思いやりを持った、より良い社会を築くための考え方や行動を促すことを目的とし、リーダーを「サーバント」としてとらえることをテーマとしていた

金井真弓 : 翻訳家

金井壽宏 : 1954年神戸生まれ。京都大学教育学部卒業、神戸大学博士課程前期課程修了後、MIT経営大学院博士課程修了。神戸大学大学院経営学研究科教授として、経営管理と組織行動の科目を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 榊原 香織

    銀河英雄伝説のヤンはこのタイプ、とのことで読んでみた。 70年代、ベトナム戦争反対、ヒッピー華やかな頃のアメリカで出版。 日本で翻訳出版は2008年。 親分的じゃなく、腰の低いリーダー像か。 ビジネス書なんだけど、なんとかセミナーみたいな匂いもする。 後書きで太極図が出てきたのは驚きだ。

  • あつお

    リーダーがまず「奉仕する者」であるべきだとする、示唆に富む哲学です。権力によるトップダウン型の管理とは対極に、社員一人ひとりの自主性と成長を支援する姿勢に、これからの時代の理想的な組織像を見出しました。変化の激しいVUCA時代において、個々の創造性を引き出すこのアプローチこそが、組織の強靭性と持続的発展の鍵となると確信します。リーダー論に留まらず、他者とどう向き合うべきかという根源的な問いを投げかける本書の思想に深く共感し、自らも常に「正しさ」を問い続ける姿勢を貫きたいと強く感じました。

  • チャー

    これまで持っていたリーダーのイメージに新たな視点を持つことができた。組織のリーダーは、強く物事を発言し常に周りを引っ張る印象が強く、発言力や意志が強く競争や衝突に強いタイプをイメージしていたが、本書ではサーバントリーダーシップという異なるタイプについて詳しく解説されている。奉仕することが本質であり、傾聴、共感、癒し、気づき、概念化、説得などの属性を要する。基本となる道徳的な信念を培い周囲の働きやすさを重視し自分は強く出すぎないようサポートに徹するというスタイルは、個人的に共感する部分が多く勇気づけられた。

  • エジー@中小企業診断士

    撞着語法オキシモロンである。スピアーズによるサーバント・リーダーの属性を念頭に置くと良い。傾聴、共感、癒し、気づき、説得、概念化、先見力・予見力、執事役、人々の成長に関わる、コミュニティづくり。著者グリーンリーフが初めてサーバントリーダーシップに連なる思想・哲学・実践論を記したのは66歳の時である。86歳没。

  • 天乃ジャック

    論点が広過ぎるのか、全体的に難解に思える内容でしたが、読み応え有りです。サーバント・リーダーシップという概念を世界に広めたという意味で、グリーンリーフの功績は大きいと思います。近年、周りを見渡すと、大きな声でぐいぐい引っ張っていくタイプのリーダーよりも、奉仕するサーバント・リーダー的なリーダーが増えているような気がします。本文中には「良心」、「思いやり」、「真摯さ」、「謙虚」、「傾聴」といったワードが散見されます。サーバント・リーダーシップを実践する上で大切にしたいワードだと思いました。

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