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ISBN 10 : 4800593514
Content Description
スタンフォード大学の組織論研究者が7年にわたる研究をもとに解説!仕事を妨げる阻害要因を特定して、組織のアクセルとブレーキをつくりだす。無自覚なリーダー、仕事の足し算、連携の破綻、無意味な専門用語、過剰なスピード。うんざりするムダ仕事や非合理を生み出す5つの罠。
目次 : 第1部 舞台を整える(はじめに 職場における摩擦が悪夢でも特効薬でもあるのはなぜか。そして摩擦を最適化するにはどうすべきか/ フリクション・プロジェクト)/ 第2部 摩擦の最適化の要素(他者の時間の受託者たれ/ 摩擦を解析する 簡単な道か、困難な道か?/ フリクション・フィクサーの取り組み方 支援のピラミッド)/ 第3部 摩擦の罠 摩擦最適化請負人はいつ介入すべきか(無自覚なリーダーたち 権力がもたらす負の側面を克服する/ 足し算という病 引き算のマインドセットを仕事に取り入れる/ 連携の破綻 調整の混乱を防ぐために/ 一酸化ジャーゴン 空虚で意味不明なたわごとの欠点と(数少ない)利点について/ スピードと興奮 有益な摩擦を活用すべきタイミングとその方法)/ 第4部 終わりに(あなた自身のフリクション・プロジェクト)
【著者紹介】
ロバート・I.サットン : 組織心理学者であり、スタンフォード大学工学部で経営科学および工学の教授。数多くの学術誌の編集委員会に所属し、20カ国で200以上の団体に向けて基調講演を行う。その研究は、ニューヨーク・タイムズ、ビジネスウィーク、アトランティック、フィナンシャル・タイムズ、ウォール・ストリート・ジャーナル、ヴァニティ・フェア、ワシントン・ポストなどで取り上げられた。また多くのテレビやラジオ番組に出演し、7冊の著書と2冊の編著を執筆
ハギー・ラオ : スタンフォード大学経営大学院で組織行動学の教授を務めており、行動科学高等研究センター、社会学研究協会、経営学会のフェロー。ハーバード・ビジネス・レビュー、ビジネスウィーク、ウォール・ストリート・ジャーナルに寄稿
高橋佳奈子 : 東京外国語大学ロシア語学科卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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