ロバート・Ｄ・エルドリッジ

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沖縄問題の起源 戦後日米関係における沖縄1945-1952

ロバート・Ｄ・エルドリッジ

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Product Details

Genre
：
Society&Politics
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784815804596
ISBN 10 : 4815804591
Format
：
Books
Publisher
：
名古屋大学出版会
Release Date
：
June/2003
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
ロバート・Ｄ・エルドリッヂ ,  

Content Description

沖縄はいかにして戦後問題の集約点となったか。日米関係者へのインタビューや膨大な新資料に基づき、戦後沖縄の地位を決定付けた講和条約第３条の形成過程を初めて本格的に解明。沖縄問題を考える確かな視点を示す。

【著者紹介】
ロバート・Ｄ・エルドリッヂ : １９６８年、米国ニュージャージー州に生まれる。１９９０年、米国バージニア州リンチバーグ大学国際関係学部卒業。１９９９年、神戸大学大学院法学研究科（日本政治外交史）博士課程修了（政治学博士）。同年、「サンフランシスコ講和条約と沖縄の処理―『潜在主権』をめぐる吉田・ダレスの『交渉』」により読売論壇新人賞最優秀賞を受賞。サントリー文化財団フェロー、平和・安全保障研究所研究員などを経て、現在大阪大学大学院国際公共政策研究科助教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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  • takao

    読了日：2025/10/21

    ふむ

  • papahaba

    読了日：2019/12/27

    戦時中から講和条約締結まで、主に国防省、GHQ、国務省のでの沖縄軍事基地化の議論、経緯を政府資料・関係者記録等から丁寧に追った記録。国際協調から冷戦・朝鮮戦争に至る過程で国際情勢・米国政治情勢が変わる中で　post占領戦略が変化していく。その後のイラク・アフガンでも解決に至っていない共通課題が見える。

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