ロバート・C・ヒギンズ

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ファイナンシャル・マネジメント 改訂3版

ロバート・C・ヒギンズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478027721
ISBN 10 : 4478027722
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

キャッシュフロー経営、企業価値の向上、資本コストなど、現代の企業ファイナンスに必須の理論と実務上の知識を体系的に学ぶ。ハーバード大学、MIT、シカゴ大学など世界の主要MBAコースで採用されている定評ある企業財務のテキスト。

本書は1994年に日本に初めて紹介された本格的ファイナンスの教科書です。日本でもファイナンスのテキストはいくつか書かれるようになってきていますが、本書ほど充実したものはまだ出てきていません。前回の改訂から10年が過ぎ、原書はかなり内容が変わっているため、改訂3版として改訂します(原書第10版の邦訳です)。

改訂点としては、以下が挙げられます。
大きな金融危機を経て、効率的市場仮説や時価会計など随所において、それに言及した形で解説が更新されました。また、リアル・オプション、APV法、VCメソッドなど、近年定着している概念の説明を追加、充実させました。本書全体を通じて、「センシエント・テクノロジー社」という企業を採り上げて、一貫して実例に即して解説する形になりました。

[著者紹介]
ロバート・C・ヒギンズ
ワシントン大学教授
1963年スタンフォード大学卒業。1965年ハーバード大学経営学修士(MBA)、1969年スタンフォード大学Ph.D。スタンフォード大学客員助教授、スイスのIMEDEの客員教授などを経て、現在、ワシントン大学のファイナンス教授。

グロービス経営大学院
社会に創造と変革をもたらすビジネスリーダーを育成するとともに、グロービスの各活動を通じて蓄積した知見に基づいた、実践的な経営ノウハウの研究・開発・発信を行なっている。
グロービスには以下の事業がある。(http://www.globis.co.jp/)
○グロービス経営大学院(経営大学院/東京・大阪・名古屋・仙台・福岡)
○企業内集合研修(日本・上海・シンガポール)
○グロービス・キャピタル・パートナーズ(ベンチャーキャピタル事業)
○グロービス出版(出版事業)
○オンライン経営情報誌「GLOBIS.JP」(経営情報サイト運営)
○動画専門サイト「GLOBIS.TV」(経営情報映像サイト運営)
○一般社団法人G1サミット(カンファレンス運営)
○一般財団法人KIBOW(震災復興支援活動)

【著者紹介】
ロバート・C・ヒギンズ : ワシントン大学フォスター・ビジネススクール、ファイナンス教授。1963年スタンフォード大学卒業。1965年ハーバード大学経営学修士(MBA)、1969年スタンフォード大学Ph.D.。スタンフォード大学客員助教授、スイスのIMEDEの客員教授などを経て、2011年よりワシントン大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mtsuka

    企業ファイナンスに関するテーマについて易しく説明されており、会計やファイナンスの基礎的理解のある人なら、読めば分かるようになっている。章立てや分量についても良く練られており非常に完成度が高い。また装丁や紙質も素晴らしくページをめくるのが楽しい。そういう意味でもトータルクオリティの高さを感じられる本である。

  • 暇人

    ファイナンスの重要性が言われるようになってきたが、まだまだ独学用に読める本は少ない。本書は初学者にも使えるように設計されているところが素晴らしい。あとは問題集だ。実務に耐えられそうなものはないだろうか?

  • shin

    計算方法だけでなく、その計算方法の妥当性についても議論していてファイナンスが机上の数字だけの世界でないことを教えてくれる。細かい計算の詳細は省かれており他の本を参照する必要がある。

  • Hiroo Shimoda

    ファイナンス理論のテキスト的な本。財務予測、資金調達、企業価値算定などの解説が充実。M&Aのプレミアムに関する分析などもあり、質が高い。斬新さがあるわけではないが、勉強し直すには優良。

  • Ayuko Sasaki

    大学院でのファイナンス授業のテキスト。アカウンティングとファイナンスの基礎→応用の中間くらいのレベル感。前半はアカウンティングで予測財務諸表作成までで、後半がファイナンスでDCF法や資金調達方法、事業価値評価等ざっくり網羅。さすが世界のMBAで使われているだけあり、ファイナンスを勉強する人には是非オススメする。1つ残念なのは、KINDLEで買ってしまったこと…。テキストのように、何回もページを見返す+定量関係のものは、絶対に紙媒体で手元に置くべきだ…。

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