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キャラクター 登場人物の本質と創作の技法

ロバート・マッキー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784845921287
ISBN 10 : 4845921286
Format
Books
Release Date
September/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

これまでにないキャラクターを創造する方法、ジャンルとキャラクターとのつながり、キャラクター同士の関係の設計…ハリウッドNo.1シナリオ講師によるキャラクター創作術の決定版、ついに登場!

目次 : 第1部 キャラクターをたたえて(キャラクターと人間/ アリストテレスの議論―プロット対キャラクター ほか)/ 第2部 キャラクターの構築(キャラクターの着想―外側から書く/ キャラクターの着想―内側から書く ほか)/ 第3部 キャラクターの世界(ジャンルのなかのキャラクター/ キャラクターのアクション ほか)/ 第4部 キャラクターの関係(登場人物の設計)

【著者紹介】
ロバート・マッキー : 1941年生まれ。世界で最も名高く、信頼されているシナリオ講師。全米のみならず、世界各地でセミナーを開催している。これまで40年近くにわたって、数々の脚本家、小説家、劇作家、詩人、ドキュメンタリー作家、プロデューサー、演出家などを育成してきた。マッキーの指導を受けたなかからは、アカデミー賞受賞者が70人以上アカデミー賞候補が200人以上、エミー賞受賞者が250人以上、エミー賞候補が1,000人以上、全米脚本家組合賞受賞者が100人以上、全米監督組合賞受賞者が50人以上生まれている

越前敏弥 : 1961年生まれ。文芸翻訳者。東京大学文学部国文科卒。学生時代には映像論やシナリオ技法なども学び、卒論テーマは「昭和50年代の市川崑」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ディス

    △。『ストーリー』の方が、漠然と捉えていたものが解体される面白さがあったなぁ。本書は『キャラクター』の具体的な設計方法をいくつかのパターンにわけて紹介してるんだけど、その分類になんかしっくりこない。性格と実像とかは面白いと思うんだけど、それは『ストーリー』にも書いてあったし…。あと実用書の割にはレトリックというか修飾が多くてゴテゴテした読み味。

  • Jey.P.

    ロバート・マッキーの『ストーリー』『ダイアローグ』につづく3作目。キャラクターとプロットとの関係、キャラクターの人格の複数の層、複数の層における対立、キャラクターの行動やキャラクター間の関係、など。いかにキャラクターの深みを作るか。小説・映画・舞台向けなので書かれていないのは仕方ないが、ビジュアルとのつながりが気になる。

  • 鏡子

    うーん。三幕構成とか英雄の旅のような汎用性のある法則みたいなものを期待していたが、そういう意味では期待外れだった。後半のキャラやキャラ同士の関係性を円を用いて整理するあの形式が上記のような法則と言えばそうかもしれないが、特に新しい気付きは得られず…。 この本がいまいち面白さに欠けるということによって、魅力的なキャラを生み出すのがいかに難しいかを改めて思い知る。かろうじて具体的な作品を例に挙げての解説は興味深い箇所もあったが、この本を読み込むよりは多くの作品に触れたほうが創作においては有意義な気もする…。

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