円環モデルからみたパーソナリティと感情の心理学

目次 : イントロダクション　パーソナリティと感情の円環モデル/ 第１部　パーソナリティとの関連からみた円環（感情とパーソナリティ構造の一般モデルとしての円環モデル/ 円環モデルを用いた対人行動、感情、精神病症候群研究/ 「対人円環」の条件：社会的支援行動の検討　ほか）/ 第２部　感情と円環との関連（感情をどのように呼ぶべきか/ インパクトメッセージの円環尺度：感情と対人行動の操作的結びつき/ パーソナリティ特性と感情の円環モデルの理論的・方法論的精緻化　ほか）/ 第３部　臨床問題への円環モデルの応用（パーソナリティ障害と対人円環/ 構造方程式モデリングによる対人円環の評価/ 対人問題の円環構造　ほか）/ エピローグ　円環の未来

【著者紹介】
橋本泰央 : ２００８年４月より帝京短期大学ライフケア学科助教。２０１２年４月より現在、帝京短期大学ライフケア学科講師。２０１５年早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。２０１５年４月より現在、早稲田大学大学院文学研究科博士課程

小塩真司 : ２０００年名古屋大学大学院教育学研究科博士課程後期課程修了。博士（教育心理学）。２００１年１０月より中部大学人文学部講師、准教授。２０１２年４月より早稲田大学文学学術院准教授。２０１４年４月より現在、早稲田大学文学学術院教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）