ロバート・ニュートン・ペック

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豚の死なない日 続

ロバート・ニュートン・ペック

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560071335
ISBN 10 : 4560071330
Format
Books
Publisher
Release Date
July/1999
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ケイ

    貧しいが働き者の心優しい少年には、「ロバートのにおいは働き者のにおいよ 」と言ってくれる優しく強い女の子がそばにいてくれますように。主人公の視線が大人に理解を示すものになっているなと思ったら、解説によれば前作の20年後に書かれたそうだ。先生の厳しさや銀行の容赦なさには、大人なりの思いや事情がある。それがわかってしまう子供は少し分別くさくうつってしまい、それが少し残念だったな。

  • ひめか*

    入りづらさがあって流し読み。父親が亡くなった後の続きのお話。前作の時も思ったが、ロバートは13歳にして大人すぎる!時代背景が違うのかもしれないが、あまりにもしっかりしていて、子どもの成長を見ているような気分でグッとくる。前作でも一人前の大人になって成長したロバートが、いろんな至難を乗り越えさらに成長していく。現実を受け入れながら、お父さんの言葉を思い出しながら。前作よりも苦しいことが多くてつらかった。でも楽しいことだけが人生じゃないということを感じさせる。恋人ができたのは嬉しい。一生懸命で応援したくなる。

  • Nak34

    んー、何だかな。良い作品だと思う。が、アメリカを好きになれない私には、偽善的にか感じられないんだよね。アメリカ版おしん(みたい)。アハ体験のように何かに気付かされるような作品では無かった。

  • taku

    よくできた続編だ。弱者に鞭打つストーリーなのに暗く沈ませないのは、健気な少年が逞しいから。家族が優しいから。隣人たちが温かいから。ベッキーがいい娘すぎて俺も好きになったから。クソ真面目に生きていても困難は立ちはだかる。貧しくても豊かに生きるなんて、現在の社会では置き去りにされたようなものが、バカみたいに美しくみえる。ロバートにもっと少年らしさがあって欲しいと思ったが、簡素な美徳と質実な強さを備えて、父のような男になるだろう。「やらねばならないことをやるのが大人」 ね、耳が痛いです。

  • さかな

    父親が亡くなった後の主人公。もうフリルとか出てこない。本当にギリギリ生活だから。宗教から離れて自分の価値観での話だった。読んで本当に良かった。

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