ロバート・アラン・フェルドマン

Individuals/organizations Page

Books

日本経済起死回生のストーリー Phpビジネス新書

ロバート・アラン・フェルドマン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569801216
ISBN 10 : 4569801218
Format
Books
Release Date
January/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

製造業の急速な海外展開、深刻さを増す財政問題―。これから日本経済は、究極の正念場を迎える。危機から甦るストーリーは考えられるか。『ワールドビジネスサテライト』での「辛口コメント」に定評があるフェルドマン氏。一方、『報道ステーション』でのタブーに斬り込む経済ルポが人気を博す財部氏。経済の現場を知り尽くし、問題の本質を見極めた2人が、「あっと驚く」再生プランの数々を提言。

目次 : 第1章 野田政権の経済政策に物申す!(評価できる二つのポイント(財部)/ 個々の政策に疑問が多い野田政権(フェルドマン) ほか)/ 第2章 グリーン・テクノロジーの大チャンス(東北の復興は二十一世紀型産業で(財部)/ 日本のものづくりが優れている点(フェルドマン) ほか)/ 第3章 アジアの急成長を取り込む戦略(アジアの需要はまだまだ伸びる(フェルドマン)/ 中国の問題点はガバナンス能力の欠如(財部) ほか)/ 第4章 アメリカと日本はパラレルワールド(成長ストーリーが見えないアメリカ経済(フェルドマン)/ 日本経済と同じ道をたどっている(財部) ほか)/ 第5章 「起死回生のストーリー」への構造改革(震災復興に伴う議論の危うさ(財部)/ 正しい財政政策を打ち出す選挙制度とは(フェルドマン) ほか)

【著者紹介】
ロバート・アラン・フェルドマン : モルガン・スタンレーMUFG証券マネージングディレクター。1953年、アメリカ合衆国テネシー州生まれ。76年、イェール大学で経済学、日本研究の学士号を取得したのち、日本銀行や国際通貨基金などで研究職に就く。84年、マサチューセッツ工科大学で経済学博士号を取得。ソロモン・ブラザーズ・アジア証券を経て、モルガン・スタンレー証券に入社、現在にいたる。テレビ東京系『ワールドビジネスサテライト』などのコメンテーターとしても活躍している

財部誠一 : 経済ジャーナリスト。1956年、東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、野村證券に入社。同社退社後、出版社勤務を経て、経済ジャーナリスト。95年、経済政策シンクタンク「ハーベイロード・ジャパン」設立。金融、経済誌に多く寄稿するとともに、テレビやラジオで広く活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • まめタンク

    2012年79冊目。対談形式という形で、財部氏、フェルドマン氏がそれぞれ日本の問題点を挙げていくという本です。正直に言えば、「起死回生のストーリー」という事でもっと過激な内容を期待したが、中身はいたって普通。この本の問題点があるとすれば、両者とも国の運営や企業の運営に携ってない点だろう。どこかジャーナリストが遠くから吠えているイメージが拭えない。日本のここを変えたらよくなる!ここがダメが!もっともっと明確な答えが欲しかった。

  • Meistersinger

    印象に残るのは「未来に投資しよう」というテーマ。老人の医療費の自己負担増や年金給付の所得による制限などで社会保障支出を減らすと共に、留学手当てなど未来につながる支出を増やす。

  • jimano

    国のお金の使い方、もうちょっと何とかなりませんか。起死回生のストーリーというのはちょっと大げさかと。

  • tru432

    政治経済に関して、現政権(2012年1月現在)を批判ばかりする人もいますが、批判だけでなくきちんと論理的にかつ段取りを考えて進めないといけない。段取りというのは利害関係者をどう納得もしくは強行して物事を進めるか?です。どんなに良いと思われる政策であっても、段取りよく進めなければ実現できないわけです。国民の1人1人が政治や経済に興味を持ち、考え、意見を述べられるようになるべきだと私は思ってます。そのために普段から興味を持って情報収集を行い論理的に議論をできるようになるためにこうした本を読んだ方がよいでしょう

  • 遠藤 a.k.a. Kon

    ワールドビジネスサテライト出演のフェルドマンさんと、財部誠一氏の対談本。フェルドマンさん頭いいなと思った。しかし800円取るのは高い気もする。帯の見出しのひとつに「子ども手当より留学手当を」というのがあった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items