トンネル 2〔下〕

レベッカの罠にかかり、ウィルの生みの母親であるサラは、息子に復讐をしようとしていた。ウィルたちは、何度も立ちはだかってくるスティックスたちに追い詰められていく。果たして、冒険の果てに、光は訪れるのか。

【著者紹介】
ロデリック・ゴードン : ロンドン生まれ。大学卒業後は投資銀行に勤めるも２００１年に解雇され、ウィリアムズとともに『トンネル』の執筆に取り掛かる。現在はコンサルタント業のかたわら、執筆活動を続けている

ブライアン・ウィリアムズ : アフリカで幼少時代を過ごし、その後イギリスのリバプールへ移る。昔からクラスの人気者で、今は映画製作とインスタレーション作家として活躍している

堀江里美 : １９８１年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒業後、フェロー・アカデミーにて翻訳を学ぶ。過去に別名義で共訳や雑誌等の翻訳を手がける

田内志文 : 埼玉県出身。文筆家。大学卒業後にフリーライターとして活動した後、渡英。イースト・アングリア大学院にてＭＡ　ｉｎ　Ｌｉｔｅｒａｒｙ　Ｔｒａｎｓｌａｔｉｏｎを修了。現在はスヌーカーの選手として活動しており、ＪＳＡランキング５位。２００５、２００６年スヌーカー全日本選手権ベスト１６。２００６年スヌーカー・ジャパンオープン、ベスト８。２００６年スヌーカー・チーム世界選手権、日本代表。２００６年タイランド・プロサーキット参戦（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）