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Overtures : Liebreich / Munich Chamber Orchestra

Rossini (1792-1868)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
88697771412
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

リープライヒ&ミュンヘン室内管弦楽団/ロッシーニ:序曲集

ECM、DG、CHANDOSからCDを発売し、モダン楽器ながら古楽奏法を取り入れた演奏で、バロックから現代音楽まで純粋な音色で新鮮な感動を贈り続けているアレクサンダー・リープライヒの最新録音は、あえてロッシーニの演奏となります。ロッシーニの序曲集のピリオド楽器での演奏は、ノリントンとグッドマンの演奏しかなく、古楽奏法を取り入れた演奏はほとんど無いようですので、ロッシーニの楽しみと純粋な音の融合によって、新鮮な音楽を聴くことができるでしょう。
 アレクサンダー・リープライヒは1968年レーゲンスブルク生まれ。レーゲンスブルク大学でロマンス語と音楽学を学ぶかたわら、17歳で設立したレーゲンスブルク室内合唱団を自ら指揮。その後ミュンヘン音楽大学で指揮法と声楽を学んでいます。1996年コンドラシン指揮者コンクール入賞後、オランダ放送フィルでエド・デ・ワールトの助手を務め、アムステルダム・コンセルトヘボウで行われたコンサートで急遽ワールトの代役としてブルックナーの交響曲第5番を指揮、評論家・聴衆の双方から絶賛されました。以来、ロイヤル・アムステルダム・コンセルトヘボウ管、ベルギー国立管、BBC響、スコットランド室内管、ドイツ・カンマーフィルなどに客演。2005年7月初めにはミュンヘン・フィルにデビュー、オデオン広場で行われた市の野外コンサート・シリーズを指揮して華々しい喝采を浴びました。続いて2006年7月にはミュンヘン・フィルの定期公演に3回登場しました。
 日本でデビューは2006年9月、紀尾井シンフォニエッタ東京の定期演奏会でモーツァルト、ブラームスを指揮、誠実で繊細な音楽作りは高い評価を得ました。2008年7月大阪フィルハーモニー交響楽団定期演奏会にも登場。2007年初めにはザルツブルク・モーツァルテウム管にデビュー、2008年にはECMレーベルから手兵ミュンヘン室内管とハイドンとイサン・ユン作品によるCDをリリースし、今後ますますの活躍が期待されている指揮者です。(SONY)

【収録情報】
ロッシーニ:
・歌劇『絹のはしご』序曲
・歌劇『ブルスキーノ氏』序曲
・歌劇『幸福な錯覚』序曲
・歌劇『アルジェのイタリア女』序曲
・歌劇『イタリアのトルコ人』序曲
・歌劇『マティルダ・シャブラン』序曲
・歌劇『セヴィリャの理髪師』序曲
・歌劇『ウィリアム・テル(グリエルモ・テル)』序曲

 ミュンヘン室内管弦楽団
 アレクサンダー・リープライヒ(指揮)

 録音時期:2010年6月30日〜7月3日
 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール
 録音方式:デジタル(セッション)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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