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Expert 一流はいかにして一流になったのか?

ロジャー・ニーボン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478121764
ISBN 10 : 4478121761
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

一流になるのに必要なのは、才能ではなくプロセスだった!
どんな分野でも通用する「上達のしくみ」がある。ジャズピアニストから外科医まで、あらゆる達人が辿ったプロセスを解き明かし、彼らの身につけた「感覚」を言語化。豊富な実例とともに誰でも実践できる形に落とし込んだ、“学ぶすべての人”に向けた成長の教科書。

【著者紹介】
ロジャー・ニーボン : ロンドンに本部を置く世界有数の理工系名門大学の一つ、インペリアル・カレッジ・ロンドン教授。外科教育の専門家であり、同大学の「エンゲージメント・アンド・シミュレーション・サイエンス・センター」およびロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージックと共同運営する「パフォーマンス・サイエンス・センター」の所長を務める。外科医として南アフリカで外傷患者の手術などを行う病院勤務を経験後、イギリス南西部で総合診療医として地域医療に従事。現在は研究者として、異なる分野の熟練者たちが互いから何を学びうるかを探究している。研究チームには、医師やコンピュータ科学者のほか、音楽家、マジシャン、陶芸家、人形遣い、テーラー、戦闘機パイロットなど、多様なエキスパートが名を連ねる。本書は、一般読者向けとしては初の著作である

御立英史 : 翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Masa

    「見習い→職人→達人」という過程に近道はない。まさに「守破離」の概念と同じ。  失敗を経験すること、経験することで成長し、レジリエンスを鍛えるということは、今の不確実性の時代には最も必要だと思うのだが、「即効性を求める現代と熟達の不協和」で書かれているとおり、知識を吸収することには慣れていても、経験の積み重ねによる自信がない若者も少なくない。「何を学んだか」だけを数値で測り、「どのように学んだか」は軽視されているという、現代社会における教育制度の矛盾に非常に危機感を感じる。

  • もっちー

    分厚い本で読むのに時間がかかった。ひとまず大事なところに赤線を引いたが、内容はそんなに覚えていない。ピックアップして読みなおそう。まとめよう。ざっくりとした印象は、熟達者になるには途方もなく、長い時間がかかるということ。しかもそれになるには段階がある。まずは「見習い」の部分だけ意識して読もう、行動しよう。反復作業が大事だが、退屈で気が狂いそうになる。克服するには、丁寧にやろうと集中すること。注意深く取り組むことで、その作業に対する見方が変わる。技術を磨くための機会だと思うこと。

  • Mike

    「エキスパートってかっけえじゃん」って軽い気持ちで読みましたが、予想外にガツンとやられました。思えば自分はどれだけの技術を身につけて、どれだけ周りに貢献できているだろうか(エキスパートになれてるか)と考えさせられました。個人で仕事をすることが多く他人と比較する機会がない中、もっとギアを上げて自分の行動を見つめ直さないといけないと感じました。自分を強くし、他人に優しく(意識を向ける)なれるように、自分のあり方を見つめ直したいですね。果たしてホワイトワーカーが増えた現代で、エキスパートはどれだけいるのか。

  • きりふき

    専門的知識を持っていることと達人なことは違う。 言葉で説明できないようなレベルの技術、技術があると気づかないレベルの技が達人

  • DoDo

    熟達は、人間の基本的欲求 熟達には、長い時間と挑戦と失敗が不可欠 失敗を受け入れ学び続けろ

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