Books

ロードマークス

ロジャー・ゼラズニイ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784775319888
ISBN 10 : 4775319884
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

過去から未来へと通じる〈道〉を疾走する一台のピックアップトラック。そのドライバー、レッドを暗殺すべく、〈黒の十殺〉が追いかける緊迫のロードノベル!

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 本の蟲

    ヒューゴー賞受賞の超有名作『光の王』は大好きなのだが、実はそれしか既読がなかったゼラズニィ。本作はとんでもなくハチャメチャながら、なんとも言えない爽快感がある。あらゆる時空間と繋がっている一本の〈道〉。行きかうのは十字軍をはぐれた兵士から、西部開拓の幌馬車、30年前後を行き来して骨董品売買で稼ぐ者まで。そんな道を相棒のコンピュータ〈華〉と車で旅する主人公レッド。かつての友人から放たれた10人の刺客に命を狙われる。太古から連れてこられた恐竜に明朝の暗殺武術僧、未来のロボット戦車まで、命を狙われた理由とは?

  • おだまん

    新訳ですが初読み。古きよきアメリカの道を行く。当時は画期的なエンタメだったんだろうな。こういうのを読み継いでいけるのが新訳のよさ。

  • イツキ

    時空を貫く〈道〉を舞台に繰り広げられるSF。時代を超えてものを運んだり、サド伯爵が電極がつけられたティラノサウルスを操ったりとインパクトの強い場面が多くて面白いです。全体的に混沌としている印象があり、回収されていない謎もあったりしますが解説にある通りその辺りも含めてゼラズニイの魅力なのだと感じました。解説に作品リストもありますがどれも絶版していて入手しづらいのが辛いところです。

  • カケル

    40年振りの新訳。旧訳は初めて読んだゼラズニイ作品だった。読後の感想、「どひゃー!」は今回も変わらず。昨今のエンタメ界隈のネタはすでに出揃ってるじゃないか! 遅ればせながらの映像化も頷ける。映画ではなく配信ドラマ化ということなら、歴史上人物のカメオ出演は原作よりマシマシでお願いしたいところ。 時の果てまで続く『道』を疾駆するピックアップトラックの詩情とクライマックスの抱腹絶倒のドタバタを観れる日が1日でも早く来ることを願って、今年を終了。

  • Mark.jr

    広大で果てしなき道をトラックで突っ走っていくロードノベル×ティラノサウルス、ロボット、サド侯爵などが登場するタイムトラベルもの×様々な暗殺者・刺客が襲いかかるB級活劇×父と子の出会いの物語。非常にアメリカ的なSFをアメリカSFと定義するなら、これこそアメリカSFでしょう。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items