ロジャー・スカーレット

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ローリング邸の殺人

ロジャー・スカーレット

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784846006501
ISBN 10 : 4846006506
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

乱歩もその巧妙な手法に魅せられた、アメリカの本格推理作家スカーレット。数少ない作品中、未訳だった最後の1冊が満を持して登場。複雑に絡み合った怨念の糸を、ボストン警察のケイン警視が巧みにひもといてゆく。

【著者紹介】
板垣節子 : 北海道札幌市生まれ。通信教育課程にて慶應義塾大学文学部を卒業。インターカレッジ札幌にて翻訳を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ホームズ

    全体的に物語が淡々と進んでいく感じでした。ケイン警視が事件に巻き込まれる展開が少し強引感じもしたけど楽しめたから良いかな。事件のトリックが少し好みでないというか結構綱渡りな展開で・・・。絶対にばれると思うんだけどな〜。

  • J・P・フリーマン

    登場人物が少なく、同じ人物同士のやり取りが多くてどんどん新鮮味が亡くなっていくのが難です。しかし真相が明らかになったときは驚きました。強引なトリックかもしれません。ですが、思い返せばしっかりと伏線が張られていましたし、綱渡りの結果、犯人が危機に陥ることもあったので納得はできました。

  • ホームズ

    休養中の探偵が事件を解決するという展開は面白かったと思います(笑)しかしトリックが好きではないトリックだったのが残念。あれはどう考えても成功はしないと思うんですけどね〜(笑)まあ全体としては楽しめたからいいですけどね(笑)

  • 紅はこべ

    ガチガチの本格。被害者も容疑者も探偵も必要最小限に抑えている、省エネ本格。そのせいか、小説としての味わいというか、彩りというか、プラスアルファに欠けている。クリスティなら、そのプラスアルファで読ませるのに。

  • 造理

    ★★★☆☆ ローリング邸で起こった殺人事件(そのまんま笑)の謎。邸の人間が引きこもっており出入りする人も限られているので、クローズドサークルに近いものがあります。容疑者をどんどん削っていって最後にはいなくなってしまいます。その先の真相はインパクト充分。かなり無理がありツッコミどころも多いですが本格ファンにはお勧めです。

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