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空をとびたいルーカスと世界でいちばんたかい本の山

ロシオ・ボニージャ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784911344217
ISBN 10 : 4911344210
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ぼくは空をとぶために生まれてきた。空をとびまわる鳥を何時間もながめた。画用紙やダンボールでたくさんのつばさを作った。サンタさんにもおねがいした。どうか、空をとべるつばさをください――けど、いっつもうまくいかない。そしたらママが「とぶ方法は、ほかにもあるわ」そういって、1さつの本をくれた。まったく意味がわからなかったけど、ママがくれた本はものすごくおもしろくて、あっというまに読んじゃった。その日から、ルーカスは本に夢中になっていき‥

世界20か国で注目を浴びる大人気絵本がついに日本へ。
スぺイン発、数々のベストセラーをうみだしてきたロシオ・ボロージャが伝える読書の魅力――本を読めば、想像のちからでたくさんの驚きにであえる!
自らも母である著者が、主人公の愛くるしい表情、子どもらしいしぐさを躍動感たっぷりに描いています。

■直木賞作家・今村翔吾推薦
ページをめくる先、余白という翼がきっとある。
本を読むということは、しずかに世界を書きかえる魔法だ。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やすらぎ

    子どもの頃は、現実では難しいことも挑戦したいと希望を抱くもの。すべてを叶えることはできないけど、本に触れてみるとその頁に記された物語から想像が膨らんでいく。誘われるままに読み進めていけば、見える景色は果てしなく広がり、未来への懸け橋になるのかもしれない。命懸けの体験も安全なままに、戻れない過去を歩き、未来を夢見ることもできる。私も読書をするようになって、少年のように多くの希望を積み重ねることができるようになれて、本当に良かったと思う。人生が彩り豊かになり、数多の物語の引き出しがこれからを支えてくれるから。

  • もちこ

    空を飛ぶことを夢見るルーカスは、本を読めばどこへでも行けることを知る。 本の世界に夢中になって入り込んでいくルーカスの気持ちが、すごくよく分かる! どんどん本を積み上げて、誰の声も聞こえないくらい高い場所にいってしまう。 でも最後には、「ママとはなそう!」と、ママの腕の中に飛び込んでいくところがかわいい!

  • ほんわか・かめ

    人間は翼を持っていないから飛ぶことはできない。でも読書をすることで想像の翼を手に入れることができる。〈2025/アチェロ〉

  • ふじ

    本読みに目覚めた少年をファンタジックに描いた絵本。所々に名作オマージュがあるのも本好きには嬉しい。こんなに引っかかりなくストレートに本の虫になる子ってどれくらいいるのかな?#NetGalley

  • えつ

    空をとびたいルーカス。ある日、ママに空をとぶ方法はほかにもあると1冊の本を渡されて、そこからは夢中になって読書をした。どんどん積み上がっていく本たち。その分、ルーカスの中に世界が広がっていき、ママの言っていたことに気づく。最後、ママのところに行くルーカスが可愛くて可愛くてなんか泣きそうになった…!笑 NetGalleyにて。

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