ロザリンド・ハーストハウス

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徳倫理学について

ロザリンド・ハーストハウス

User Review ：4.0
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Product Details

Genre
：
Philosophy,History &Religions
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784862851963
ISBN 10 : 4862851967
Format
：
Books
Publisher
：
知泉書館
Release Date
：
October/2014
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
土橋茂樹 ,  

Content Description

英国の放送大学での長年の講義をもとに著された、現代徳倫理学についての定評の教科書。豊富な教育実践を踏まえ、平板で抽象的な解説を避けて、様々な事例や条件を検討し、読者を考えながら徳倫理学の世界へと導く第一級の概説書である。

目次 : 第１部　行為（正しい行為/ 解決可能なディレンマ/ 解決不可能なディレンマと悲劇的ディレンマ）/ 第２部　感情と動機づけ（アリストテレスとカント/ 徳と感情/ 有徳な行為者にとっての行為の理由/ 道徳的動機づけ）/ 第３部　合理性（徳をもつことの利益/ 自然主義/ 理性的動物のための自然主義/ 客観性）

【著者紹介】
土橋茂樹 : １９５３年東京生まれ。１９７８年上智大学文学部卒業。１９８８年上智大学大学院哲学研究科博士後期課程単位取得満期退学。上智大学哲学科助手、オーストラリア・カトリック大学・初期キリスト教研究所客員研究員を経て、中央大学文学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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イギリスの放送大学の教科書がもとになった...

投稿日：2021/03/01 (月)

イギリスの放送大学の教科書がもとになったものだが、徳倫理学を独学したいと思って最初にこの本に手を出すとおそらくほとんど理解ができないほどに難解な本かもしれない。しかし、倫理学の基本書を多少読んだり、授業を聞いたりした後に本書を読めば、理解は相当に深まるだろう。難解な点も多いので、同じような関心をもった人と輪読するなどするとよいかもしれない。

ai さん | 不明 | 不明

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