人生が変わる発想力 人の可能性を伸ばし自分の夢をかなえる12の方法 フェニックスシリーズ

あのＴＥＤ（Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ　Ｅｎｔｅｒｔａｉｎｍｅｎｔ　Ｄｅｓｉｇｎ）ダボス会議のプレゼンで注目を浴びた指揮者の本。セラピストのロザモンド（ロズ）とベンジャミン（ベン）が「思い込みを抜け出し、発想を転換し、新しい視点を得る１２の手法」を発見したエピソードを実例とともに紹介する。

目次 : 全部作りもの/ 可能性という宇宙へ/ みんなにＡを/ 貢献する/ 誰もがリーダーになれる/ 規則その六/ ありのままを受け入れる/ 情熱に身をまかせる/ 可能性の火花をおこす/ ゲーム盤になろう/ 可能性を開く枠組みを作る/ 「私たち」として語る

【著者紹介】
ロザモンド・ストーン・ザンダー : カウンセラー、家族療法士。リーダーシップ、人間関係、効果的行動のモデルを開発し、社会人向けに創造性を高める実践的理論を提唱。企業や政府機関の人材教育にも携わり、アスペン研究所、イギリス官公庁、ナショナル・パブリック・ラジオ、世界経済フォーラムをはじめとする大小のワークショップを開催。現在はケンブリッジで個人カウンセラーとして開業し、大きなプロジェクトを成し遂げるための「達成プログラム」を推奨。芸術家としての才能も開花させ、１９８１年には風景画家として最初の個展も開催

ベンジャミン・ザンダー : １９７９年にボストンフィルハーモニー管弦楽団を創設。同楽団で指揮者を務める。同楽団によるベートベンとマーラーの全曲集のライブ録音は有名。ボストンのニューイングランド音楽院では３０年間教鞭をとる。イギリス出身。９歳で作曲を始め、ベンジャミン・ブリテンやイモジェン・ホルストに学ぶ。チェロ奏者としては、イタリアやドイツにてガスパール・カサドに師事。リーダーシップと創造性に関する講演を数多く手がけ、１９９９年、ダボスの世界経済フォーラムで異文化の交流に多大な貢献をしたとしてクリスタルアワードを受賞

村井智之 : 翻訳家。ニューヨーク市立大学卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）