ロイ・チャップマン・アンドリュース

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恐竜探検記 世界探検全集

ロイ・チャップマン・アンドリュース

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309711911
ISBN 10 : 430971191X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Content Description

「燃える崖」での偉大な発見は、恐竜研究の新しい地平を開いた。七五頭のラクダ、四〇名の探検隊、自動車五台。人類の起源を求め、様々な専門家が集結した大科学探検行―酷寒と酷暑が同居する苛酷なゴビ砂漠の奥地で、白亜紀後期に生息していた恐竜・プロトケラトプスの化石と、世界初となるその卵の化石を発見。生物進化の歴史解明に大きく貢献した探検隊の、興奮と感動を伝える名著。

目次 : 準備/ 本番前の余談/ 「黄金の毛」を追って/ 出発/ 生き仏の町/ ラマ僧の国にテントを張る/ ゴビ砂漠でのケンタッキー・ダービー/ バルキテリウムの発見/ 「燃える崖」の発見/ 三〇〇〇万年前の巨大な動物/ 新しい作業と発見/ 恐竜の産卵場/ オズボーン教授の来訪/ もっと大きく、もっとよい卵を/ モンゴルの砂丘居住人/ ゴビ砂漠の悲劇/ 古代人を追って/ 世界最古の哺乳動物/ 蛇と化石

【著者紹介】
ロイ・チャップマン・アンドリュース : 1884‐1960。アメリカの動物学者で探検家。1907年からアメリカ自然史博物館に勤務し、東インド諸島、北朝鮮等の調査に従事。1916年から1930年にかけて同博物館自然科学部アジア探検隊長として数度にわたり、中国、中央アジア等を踏査、ゴビ砂漠で恐竜の卵の化石発見に成功した。また、中央アジアに初期石器時代人が住んでいた事実を確認するなど、古生物学・考古学上に貴重な貢献をしている

斎藤常正 : 1936‐2020。1936年山形市に生まれる。1958年東北大学理学部地学科地学第一を卒業。1963年から1977年まで、米国コロンビア大学ラモント・ドハティ地質学研究所に勤務。この期間、最後の7年をニューヨーク市アメリカ自然史博物館微古生物学出版部長を兼任。山形大学、東北大学教授を歴任

加藤順 : 1935‐?。1935年東京に生まれる。北海道大学農学部を経て東京大学大学院修士課程を修了。新聞記者、高校教師、百科事典編集者などを経てフリーの翻訳者となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 星落秋風五丈原

    2021年に最大級のトリケラトプスの骨格標本が、8億8000万円で落札され、話題を呼んだ。もちろん、あんな大きなもの、フツーの家には置けない。購入したのは、庭に化石用の特別の建物を作ったり、らせん階段の下に組み立てた化石を置き、かつ狭く感じない邸宅の持主-富豪である。組み立てや修復の課程を経て高値で取引され、貴重で見栄えのよい化石が愛好家の手に渡るケースが増加し、博物館関係者ら研究者には手が届かない。しかし、発掘者が得る報酬は、最終的な価格のごくわずかでしかない。そう、発掘作業は金が要る。

  • takao

    ふむ

  • 青いランプ

    この時期は探検ととも狩りをするのが当たり前だったんだと納得した。狩りの様子は今、読んでも痛々しくて、読むのを躊躇する。

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