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美食のギャラリ-絵画で綴る食の文化史

レー・タナヒル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784896949216
ISBN 10 : 4896949218
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

古代エジプト、ギリシア・ローマ時代から19世紀末まで、悠久の歴史の中で人々が何をどのように食べてきたのかを、それぞれの時代の画家が描いた食材・厨房・料理・食事風景など美しい図版220点で解き明かす。

【著者紹介】
レイ・タナヒル : 1929‐2007。スコットランド出身の歴史家、小説家

栗山節子 : 翻訳家。東京外国語大学卒業。別宮貞徳氏に師事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Nat

    図書館本。ヨーロッパを中心とした食文化を絵画と共に解説。9世紀および10世紀の間フランスとドイツで食人の風習がはびこっていたという一文にに驚いた。食人の風習は、中世の終わりまで根強く残っていた国もあるそうだ。パンが皿代わりになっていたことやフォークがイタリア以外の国ではすぐに普及しなかったことなど、多くの内容があり楽しめた。

  • くさてる

    先史時代の壁画に描かれた家畜から、19世紀末の印象派の画家が描いた食卓まで、絵画表現で見る食の歴史。メインは食の文化について。その時代時代の食について、多くの文献を引用しながらつらつらと書かれているので、ちと面白みには欠けるかも。それでも、どんな時でも芸術と食は人間のそばにいたという当たり前のことが実感できる一冊でもありました。

  • karasu

    中世ではパンが取り皿として使われたことや、人肉がその種類もわかった状態で市場で売られていたことなど、興味深いことがいろいろ書かれていて面白かった。

  • ユウユウ

    面白かったけど、ちょっと羅列的で読みにくさがあった。

  • うさポ

    幅広く存分に食文化を知れる。

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