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高齢者の機能維持・向上をめざす看護ケア 施設・在宅におけるリハビリテーション看護の実践

レーネ・ホレンナー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784805882726
ISBN 10 : 4805882727
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

高齢者の「可能性」を引き出す看護実践!デンマークで保健医療システム創設に携わり、日本でも高齢者支援に長年取り組んできた著者が、日常のケアにリハビリテーションを取り入れる方法を紹介。あらゆる動作をトレーニングに活かし、高齢者の身体機能の維持・向上、フレイル予防などを図る看護ケアのポイントとノウハウがわかる。

目次 : 第1章 デンマークにおける高齢者ケア―日本との比較から学ぶ/ 第2章 高齢者をケアの対象ではなく主体的なパートナーにする―意思決定プロセスにかかわる重要な存在になる/ 第3章 リハビリテーションの成功の鍵は看護師が握る/ 第4章 寝たきりから杖歩行ができるまで―脳梗塞の後遺症がある人のリハビリテーション看護/ 第5章 デイサービスセンターでのリハビリテーション看護―考え方を少しだけ変えてみよう/ 第6章 特別養護老人ホームで生活する高齢者の思いを知る/ 第7章 特別養護老人ホームにおけるリハビリテーション看護の実践と成果―実習をとおして学ぶ/ 第8章 衰弱の連鎖を断ち切るために

【著者紹介】
レーネ・ホレンナー : 1948年生まれ。デンマークのオーフス大学で学び、1999年看護学修士取得。25年以上にわたり、コペンハーゲン市における高齢者・障害者のための社会的サービスおよび在宅介護サービスの維持発展に貢献。その後、スカンジナビア在宅介護コンサルタント(Scandinavian Home Care Consult)社とコペンハーゲン介護アカデミー(Copenhagen Care Academy)を設立し、同コンサルタント社社長、アカデミー理事長として、デンマークの先進的な社会福祉・保健介護部門で培った経験と成果を、海外へ紹介・普及させてきた。日本には日本看護協会などの招きで1988年に初来日。以後、来日を繰り返し、デンマークにおける実践にヒントを得た、滋賀県水口町の24時間巡回型サービスの立ち上げなどにかかわる。その後も、香川県や山梨県など全国各地の医療機関・介護施設等において、デンマークの実践に基づくリハビリテーション看護の手法などを取り入れ、コンサルテーションにあたってきた。また、旭川大学でも8年間教鞭をとり、看護学生の指導にもあたり、2017年3月に退官した

〓波千代子 : 医療法人稲生会企画戦略室長。社会福祉士、公共政策学修士、北海道大学大学院法学研究科博士後期課程社会保障法専攻在学中

ラーズ・ホレンナー・アペル : 政治社会学修士。デンマーク国営放送(TV2 News Denmark)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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