レベッカ・l・ジョージ

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マララの物語 わたしは学校で学びたい

レベッカ・l・ジョージ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784890139705
ISBN 10 : 4890139702
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2016
Japan

Content Description

パキスタンの美しいスワート渓谷に暮らすマララは、学校が大好き。でも、武装集団のタリバンが来てから生活は一変しました。「女の子は学校へ行ってはいけない」という命令が出されたのです。でも、マララはだまってはいませんでした。お父さんのジアウディンといっしょに、「女の子にも教育を受ける権利がある」と訴えつづけました。そして、あの痛ましい事件が起こりました。そのあとマララはどうしたのでしょう。史上最年少の17歳でノーベル平和賞を受賞したマララは、今もすべての子どもたちが教育を受けられるように精力的な活動をつづけています。

【著者紹介】
レベッカ・L.ジョージ : カリフォルニア・バプティスト大学卒業。小中学生を対象に、読解力や表現力を高めるランゲージ・アートの教師として活躍。記事や詩の執筆、パズル制作を行い、子ども向けの雑誌に多数掲載されている。アメリカ合衆国・カリフォルニア州在住

ジャンナ・ボック : カリフォルニア州立大学卒業。フリーのイラストレーター、グラフィック・アーティスト。アニメーション映画やアプリ、ゲームのデザインなどを行う。アメリカ合衆国・カリフォルニア州在住

西田佳子 : 翻訳家。東京外国語大学英米語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    彼女の話は色々読んできましたが、この絵本が今まで読んだ中では一番詳しく彼女のいままで(といってもまだ22歳!)を紹介しています。娘にとってショックだったことは、彼女が今でも命を狙われていて、国に帰ることができないということ。勉強したいのに、学校をやめたら表彰されるってどういうこと!?…読み終わって、「自分ならここまでできるかな」と二人で話し合いました。国のルールに従わない。「非国民」になる。それは、どんなに正しいはずのことでもなんと勇気がいることでしょうか。

  • しろくま

    5年生に読み聞かせ。様々な生き方、考え方があることを知ってほしくて読みました。ノーベル平和賞を受賞したのが数年前で、しかも当時17歳ということから身近に感じられたようです。しかも、タリバンに弾圧されていた当時、マララさんは11歳。同じ歳というにも驚き、親近感を抱いた様子。一方で、同じくらいの子どもでも、自分達とは全然違った環境にいるとに衝撃を受けているようでした。世界に目を向け、色々なことを考えるきっかけになって欲しいと思いました。

  • ごへいもち

    読友さんご紹介本。本当に偉いね。ただうちの図書館でこの本は幼児向けコーナーにあったけど違うでしょ

  • RX78

    今こそ多くの人に読んで、そして考えてほしい。マララの住む町にタリバンがやってきて「女の子は学校へ行くな」と脅されます。パキスタンでは、女性が人前で意見を言うと暴力を受けることがあります。でもマララはそれを恐れませんでした。そして、あの悲劇が起こります。マララに起こったことは知ってましたが、その経緯が詳しく書かれていて、とても考えさせられました。恐ろしいタリバンに立ち向かった少女の戦いを多くの人に知ってほしいと思います!

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    マララ・ユスフザイさんに起こった出来事が描かれた絵本。ノーベル平和賞受賞の彼女に、国連は勇気をたたえて、7月12日をマララ・デーと制定している。一方で、ロシアとウクライナによる戦争、平和への道を遠ざけているおろかな人々がいる…。 【SDGs4 質の高い教育をみんなに】【SDGs16 平和と公正をすべての人に】

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