Books

フォース・ウィング 2 -鉄炎の竜たち-上

レベッカ・ヤロス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784152104205
ISBN 10 : 4152104201
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

バスギアス大学の二年の騎手候補生になったヴァイオレット。だが愛するゼイデンは前線へ派遣されてしまい、竜の一頭は眠りから目覚めないでいる。仲間にも大きな秘密を抱えて悩む彼女を待ち受ける試練の数々‥‥。彼女の選択に大陸全体の運命がかかっていた!

【著者紹介】
原島文世 : 早稲田大学第一文学部卒、英米文学翻訳家

レベッカ・ヤロス : 現代ものロマンスなどで20作以上の著作があるアメリカの作家。2023年に初のファンタジー作品として『フォース・ウィング―第四騎竜団の戦姫―』を発表、続篇の本書『フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち―』とともに、世界的なベストセラーとなる。元軍人の夫、6人の子供、イングリッシュブルドッグ、チンチラ、メインクーンたちとアメリカ・コロラド州に暮らし、ホッケー観戦やギター、コーヒーを楽しむ日々を過ごしている。末子をはじめは里子として引き取り、養子に迎えたのをきっかけに、里親制度の子供を支援するNPOを夫と設立して運営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • starbro

    第一部を昨年読んで、第二部を読むかどうかは思案中でしたが、第一部が本屋大賞翻訳部門第一位だったこともあり、ちょうど図書館の予約も2冊分の空きがあったため、結局読むことにしました。上巻は一気読み、続いて下巻へ。トータルの感想は、下巻読了後に。 https://www.hayakawa-online.co.jp/special/fourthwing2/

  • 青乃108号

    600ページ超の分厚い本の、物語前半までは自分との闘いだった。単調で盛り上がりに欠け、正直興が乗らずリタイヤしようと何度思った事か。しかし物語は後半から異様な盛り上がりを見せ始め、そこから先は一気呵成に物語世界に引き摺り込まれ全く先の読めない、二転三転する展開にすっかり夢中になって読み耽った。ああ、銀の子ヴァイオレットと反乱の証痕持ちゼイデン!2人の官能的性描写は相変わらず濃密だが、その部分も構成上必要だと認めよう。2人を中心に大国の存亡をかけた闘いに仲間が集う、竜を駆り飛び立つ!下巻へいそがなくては。

  • ナミのママ

    かつて少女漫画の発売日を楽しみにしていたように待ち望んでいたシリーズ2作目。壮絶な戦いの末に悲しい別れを経験し、自らも生死のふちをさまよったヴァイオレット。彼女はもう物語の始まりに登場した少女ではない。今作でヴァイオレットは二年生に進級し、卒業したゼイデンは前線へ、つがいの竜も離されてしまう。前作を上回る試練、進展しない恋、そして誰が敵で誰が味方か。ノンストップに進んでいくストーリーに目が離せない。拷問の凄まじさに唖然とし、読んでいて身体が痛くなる。600ページ超えの上巻が終わり下巻へ。

  • 小太郎

    前巻から時間が空いたので最初は何が何だか混乱してしまいました。読み進めていくうちに何となく思い出したけれど、簡単な前説があった方が良いと思います。究極のツンデレM体質のヴァイオレットがその性質に磨きをかけていくのは予想できたけど、前半が長すぎです。あまり本線に関係ない話ばかりで飽きます。(それでも読んじゃうけど 笑)後半ようやく物語が動き出したと思ったら下巻へ!予想はしていたれどこれじゃ読まない訳にはいかない〜★3.5

  • ぽてち

    ロマンタジー巨篇、待望の第2巻だ。予約して入手したものの、届いた本の厚さに恐れをなし(上巻だけで613ページもある)、封印していた。いざ読み始めると、なんの説明もなく前作の続きから始まる。人名、地名、事件……すべてが曖昧なまま読み進めた。途中、わずかながら手がかりが与えられ、こちらの記憶もなんとなく蘇ったので、前作から読み直す羽目にはならずにすんだ。今回もヴァイオレットは満身創痍で、心にも大きな傷を負っていて痛々しい。遅々として進まない展開に少々苛つきながら読了した。下巻へ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items