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フォース・ウィング 2 -鉄炎の竜たち-下

レベッカ・ヤロス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784152104212
ISBN 10 : 415210421X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ナヴァール王国を守るため、ヴァイオレットはゆらぎはじめた結界を強化する方法を探る。だが、その方法は歴史から消され、邪悪な真の敵の存在とともに隠匿されていた。ようやく古文書に鍵となる「鉄の雨」のことばを見つけ出したヴァイオレットは、騎手候補生仲間に真の敵の存在を明かし、竜たちとともにバスギアスを出て、愛するゼイデンの秘密組織に合流することになるが…。ふたりを待ち受ける、さらなる試練と命がけの恋、そして絶望的な戦い―。〈ニューヨーク・タイムズ〉ベストセラーリストに99週ランク入り!全世界にロマンス×ファンタジー「ロマンタジー」の大ブームを巻き起こした〈フォース・ウィング〉シリーズ第2弾。

【著者紹介】
原島文世 : 早稲田大学第一文学部卒、英米文学翻訳家

レベッカ・ヤロス : 現代ものロマンスなどで20作以上の著作があるアメリカの作家。2023年に初のファンタジー作品として『フォース・ウィング―第四騎竜団の戦姫―』を発表、続篇の本書『フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち―』とともに、世界的なベストセラーとなる。元軍人の夫、6人の子供、イングリッシュブルドッグ、チンチラ、メインクーンたちとアメリカ・コロラド州に暮らし、ホッケー観戦やギター、コーヒーを楽しむ日々を過ごしている。末子をはじめは里子として引き取り、養子に迎えたのをきっかけに、里親制度の子供を支援するNPOを夫と設立して運営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    上下巻、1,150頁弱完読しました。 第一部でもそうでしたが、あまりのめりこめず、ロマンタジーならではの中途半端感が拭えませんでした。年末出版予定の第三部を読むかどうかは微妙な感じです。 https://www.hayakawa-online.co.jp/special/fourthwing2/

  • 青乃108号

    シリーズ2の下巻は凄まじい程に重厚な物語だった。読み終えるのに何日もかかったが、物語の呪縛に囚われたように夢中で読み耽った。何と言ってもクライマックスの、結界が破れた要塞上空での竜を駆っての騎士と押し寄せる敵、妖術使いペニン達の乗るワイヴァーンとの闘いの場面の高揚感と言ったら!筆舌に尽くしがたい。いや凄いね、としか俺には書き様がない。その他枝葉のエピソードも終盤にかけて一気に収束して、これ程の長大な物語を見事に構成してみせた作者に敬服する。それにしてもラスト、ゼイデンは… 3作目が気になって待ちきれない。

  • ナミのママ

    最愛の人が戦いのパートナーで、地位があって、2人には使命がある。そこにかつての婚約者まで現れる。そんなぐちゃぐちゃの関係にこちらの感情も振り回されっぱなし。シリーズ2作目は登場人物、土地、戦士たちがかなり複雑になった。戦闘シーンの激しさに比例する濃厚な官能シーン、さすが海外作品だ。戦いの場が変わっても仲間の人間関係はついたり離れたり、そこに血縁や策略が加わり混乱しつつ進むストーリー。子竜だったアンダーナの変化とこれからが楽しみ、と思ったら最後にドカーン。前途多難な2人はどうなるのか、次作を早くー!

  • 小太郎

    4巻読み終わって、ファンタジー好きとして言わせてもらえばそんなに面白くない。ラノベっぽい感じはまだいいとしても(本当はよくない 笑)ヴァイオレットとゼイデン(ダークに落ちそう)の延々と繰り返す痴話話や枷の甘さ(これは一巻目から気になっていました。話の変化の為に設定を変える甘さ)風呂敷広げ過ぎで畳んでないじゃない〜感。竜をモチーフにした設定だってマキャフィ「竜の騎士」ナオミ・ノヴック「テメレア戦記」に到底かなわないような気がします。18禁のエロい描写もいらないし。一番は主人公に感情移入が出来ない事かな?★3

  • ぽてち

    613ページの上巻に続き、本文525ページの下巻を(ようやく)読了した。うーん、なんだろう? 前作のときに感じたはずのワクワクドキドキはあまり感じられず、ただ長いだけの小説を読まされたような……。ファンタジー要素はともかく、ロマンス部分についてはヴァイオレットとゼイデンはずっといがみ合ってばかりでうんざりした(そんな状態でもやることはやるし)。だが、クライマックスの盛り上がりは素晴らしかった。耐えに耐えてようやく爆発した感がある。次作以降に興味をつなぐ布石も万端だ。

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