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フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫-下

レベッカ・ヤロス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784152103505
ISBN 10 : 4152103507
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

バスギアス軍事大学の第四騎竜団の候補生たちのなかで、ヴァイオレットは持ち前の頭脳と敏捷さを武器に、危険な戦いを続けていた。だがどんなに能力がある候補生も、竜に選ばれなければ騎手にはなれない。ましてや、小柄で華奢なヴァイオレットは、竜と絆を結ぶことができるのか…?その試煉の日まで生きのびた彼女を、思いがけない結果が待ち構えていた!そんななか、第四騎竜団の団長ゼイデンに、ヴァイオレットは強く惹かれていく。何重にも絡みあった因縁の宿敵である彼に―。Amazon MGM Studiosで映像化進行中!“ニューヨーク・タイムズ”ベストセラーリストに1年以上ランクインを続け、42カ国で翻訳が決定した、大人気ロマンティック・エンターテインメント。

【著者紹介】
レベッカ・ヤロス : 現代ものロマンスなどで15作以上の著作があるアメリカの作家。2023年に初のファンタジー作品として本書Fourth Wingを発表、続篇Iron Flameとともに、世界的なベストセラーとなる。元軍人の夫、6人の子供、イングリッシュブルドッグ、チンチラ、メインクーンたちとアメリカ・コロラド州に暮らし、ホッケー観戦やギター、コーヒーを楽しむ日々を過ごしている。末子をはじめは里子として引き取り、養子に迎えたのをきっかけに、里子制度の子供を支援するNPOを夫と設立して運営している

原島文世 : 早稲田大学第一文学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 青乃108号

    ゼイデンとヴァイオレットの中盤の濃密な性行為描写は、あれほどの長さで詳細に語られる必要があったのかは甚だ疑問ではあるが、(実際、俺は官能小説を読んでいるのか、と一時思った程だ)終盤の手に汗握る実戦場面の、竜に乗って魔法を解き放ち闘うヴァイオレットの雄々しい姿に虜になってしまう。壮絶な戦闘の結果、重症を負ったヴァイオレットの命を救った者が、なんと意外な人物であったことか!序章として完璧なエンディングを見せてくれた、この壮大な物語世界。これは続きを追わなければ。出来れば性描写は控え目にしてもらえると助かる。

  • starbro

    上下巻、800頁超、完読しました。ヒロイン・ロマンタジー成長譚、面白くなくはないですが、全五部作構想、第二部も出版済ということで、良い所で第一部終了です。アメリカでは400万部超のベストセラーと言うことなので、人口比で計算すると、日本では100万部以上売れないといけないですが、1万部も売れなそうな感じです。 https://www.hayakawa-online.co.jp/special/fourthwing/

  • ナミのママ@低飛行中⤵️

    戦闘場面はさらに激しく竜の戦いぶりは圧巻だ。恋愛場面は濃厚に官能小説のごとく激しい。生と死が胸に迫り、友情に胸が熱くなる。スピード感ある展開に、ちょっと待って!と言いながら最後まで先が読めない。この世界観にどっぷり飲み込まれ、異世界で暮らした二日間だった。上下巻800ページ一気読み。

  • 本詠み人

    ええぇぇ!大きく声を上げ読了。上巻では、バスギアス軍事大学へ書記官として入学しようとしていた主人公ヴァイオレットが、司令官である母親の命令で騎士科への入学試験に踏み出す所から物語が始まった。何とか生き延び無事?竜と契約した所で終わり、待望の下巻は、待ちに待った験発現と実地訓練、ジャックとの因縁の闘い、ゼイデンへの恋、国の知られざる姿、死と隣り合わせの戦い、そして...。何が凄いって、この物語は小説としての楽しみを全て内包しているのだ。読者は咽び泣き、感嘆の声を上げ、その生を心から祝福する。次巻が待ち遠しい

  • pohcho

    下巻は官能小説のような場面が多くてアダルト向き。ラブは好きだけどエロが多すぎて、日本人的にはちょっと・・だが西欧には受けそう(これがロマンタジーなのかな)後半は学外に出て次々と新事実が発覚。新たな敵との闘いでどんどん人が死んでいくが、最後の最後に意外な人物の登場で「!?」となって終了。かなり続きが気になるエンディングだった。

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