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コメの歴史 「食」の図書館

レニー・マートン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562051526
ISBN 10 : 4562051523
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
龍和子 ,  

Content Description

アジアと西アフリカで生まれたコメは、いかに世界中へ広がっていったのか。伝播と食べ方の歴史、日本の寿司や酒をはじめとする各地の料理、コメと芸術、コメと祭礼など、コメのすべてをグローバルに描く。図版多数。レシピ付。

【著者紹介】
レニー・マートン : ニューヨーク大学にて食物学の修士号を取得。シェフ業やケータリング・ビジネスに20年間携わった経験をもつ。現在はニューヨークの料理学校で、調理技術および食物史を教える。レシピ、調理/料理の歴史、食文化史等、幅広く食を研究する

龍和子 : 北九州市立大学外国語学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Kouro-hou

    世の中には豚肉がダメなムスリムや牛肉がダメなヒンズーがいるが、みんなコメは食べられる。むしろこだわるコメ料理。孔子もコメは大好物、ブッダも苦行の後にコメ粥で悟りを開いた。つまりみんなおコメ大好き!(キリスト教は若干影が薄い) 玄米の方が栄養価が高いのはみんな知ってるが、日持ちと調理の容易さ、そして何より白米はうまい! 残念ながら国際流通量の関係でメインはアジアイネとインディカ米の伝播と歴史の話ではあるが、最後に取り上げられるコメの文化は日本の話。月に兎の餅つきを見るのはコメが文化だから。注釈だって※印。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会

    #説明歌 コメ種類インディカジャポニカもち香りジャヴァニカバスマティ二種未分類 洋食でリゾットピラフパエリャからライスフリッターミニッツライス

  • ふろんた

    日本のコメは世界で見たら10%程度しかなく日本人1人当たりの消費量も世界のトップ20に入らないとはちょっと意外だった。また、自分の印象だが外国人は味付けをせずにご飯を食べることは少ないようだ。社食でも醤油とか七味唐辛子をかけてる。

  • くさてる

    アジアと西アフリカで生まれた「コメ」。その歴史と文化、レシピや利用法まで幅広く取り上げた内容で面白く読みました。図版もカラーで分かりやすいうえ、コンパクトにまとまっているので読みやすい。日本人としては小さな粒のジャポニカ米がいちばんと思っていたけれど、長粒のバスマティ米もなんだか美味しそうで興味がわきます。終章では日本と米文化の結びつきも紹介されていて、納得の一冊でした。

  • 秋良

    そういえば国立科学博物館に行った時、世界の米の展示を見た。五種類くらいあったかな?それぞれ粒の形が違っていた。日本で食べられてるジャポニカ米はマイナーで、メジャーなのはインディカ米。稲作農業は重労働なのにも関わらず、辛い作業が人類の罪への罰だったパン作りと反対に、豊穣や多産などの象徴になっているのが印象深い。あー、ウズベキスタンのピラフが食ーべーたーいー。

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