「今この瞬間」への旅 新訳版

「目覚め」への入り口は、誰もがいつでもアクセスできる「今この瞬間」だった。「今、ここ」にいるためのシンプルで具体的な方法を壮大なスケールで解き明かした稀有な本。著者の「目覚め」の体験や「目覚め」のためのさまざまな事例を紹介しています！

目次 : 目覚めへの招待/ 目覚めの二段階/ 第二のステップ/ マインドの性質/ エゴ/ 感情/ 魂の旅/ 魂の学び/ 神と永遠なる存在の次元/ 時間の世界で生きる〔ほか〕

【著者紹介】
レナード・ジェイコブソン : １９４４年、オーストラリア、メルボルン生まれ。１９６９年メルボルン大学卒業。法律学位取得。その後弁護士として活動していたが、１９８１年、自然発生的に起こった一連の神秘的な覚醒を体験し、生、真実、現実に対する認識を大きく変え、意識がより深いレベルへと開かれる。それから４０年間、ワークショップ、セミナー、リトリートを開催し、目覚めへの道を歩む人々に気づきとガイダンスを提供、サポートしてきた。現代における神秘主義者であり、精神的指導者であり、人々の目覚めへの旅を導き、サポートすることに深く取り組んでおり、その教えは、わたしたち一人ひとりの内側に生の根源と真実があることを思い起こさせる強いパワーがある。リトリートに参加できない人のためにはインターネットでＺＯＯＭセッションも行っており、アメリカ、中国、台湾、日本、デンマーク、フランス、イギリス、オーストラリアなど、多くの国々にも出かけ教えを伝えている

コックス・リツコ : １９８４年、３人の息子のホームスクーリングと自給自足のため、九州の山里に広がる１２００坪の自然の中で暮らしはじめる。自然農法の父である福岡正信氏より自然農法を学ぶ。その後アントニーとの新しい生活が始まり、１９９３年より癒しをコンセプトとした雑貨のショップと輸入会社を起業。バイヤーとして１２ケ国を旅する傍ら、２０１５年よりプレゼンスとバッチフラワーセラピーの講座を主宰。一方、１９８３年、突然の神秘体験で意識の変容が起こり、あらゆる存在の根源である宇宙の意識体（マクロ）そのものが、自己のうちなる根源の意識体（ミクロ）を目覚めさせたことにより、自分は自分であって自分でないという意識の状態に至る。同時に何も知らないが何でも知っているという妙な意識も横たわっている状態で、気づきと体験のこの人生を旅人のように楽しんでいる。社団法人バッチホリスティックヒーリングセンター理事、ヒーリングカウンセラー。リーディングや大人から子どもまでのカウンセリングも行う

アントニー・コックス : 英国バース大学を卒業、高校教師資格取得。１９８６年に合気道を学ぶため来日。早稲田大学合気道部、百草園一心館道場入門。１９８９年に藤平光一を師とする「氣の研究会」の合気道と「合氣の学校」を卒業。合気道は精神世界の入口となる。２０１２年末、レナード・ジェイコブソンの教えに出合い、２０１３年３月、カリフォルニア州マウントマドンナをはじめ、デンマーク、オーストラリア、日本でのリトリートやワークショップに数多く参加。これらのワークショップを通して多くの深い癒しのプロセスを体験。現在、会社も経営しながらフラワーセラピーに関する著書を執筆中。英国バッチセンター認定プラクティショナーとして、プレゼンスとバッチフラワーレメディーを組み合わせたカウンセリングを行っている。社団法人バッチホリスティックヒーリングセンター代表理事。ヒーリングカウンセラー。バッチフラワーレメディー講座主宰、ＺＯＯＭにて、バッチ＆プレゼンスの夕べを毎週金曜夜に開催している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）