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語ろう!クウガ アギト龍騎 永遠の平成仮面ライダーシリーズ

Recca Sha

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862551788
ISBN 10 : 4862551785
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2013
Japan

Content Description

2000年の放送開始以来、年齢性別を問わず、幅広いファン層から支持される日本屈指のポップカルチャー「平成仮面ライダー」。この超人気シリーズの魅力とは何か。どんな進化をしてきたのか。シリーズの原点となった第1作『クウガ』、第2作『アギト』、第3作『龍騎』を中心に、7人の論客が思いの丈を縦横無尽に語り尽くす!

目次 : 1 『アギト』は最高ですよ!もう何から語ったらいいか…(宇多丸・ラッパー)/ 2 『クウガ』は出発点でもあり、原点でもあり、理想型ですね(虚淵玄・シナリオライター(ニトロプラス))/ 3 『龍騎』がライダーシリーズの分岐点になったのかなって(加藤夏希・女優・モデル)/ 4 平成ライダーの初期6作品はどれも甲乙つけがたいです…!(武富健治・漫画家)/ 5 仮面ライダーが急激に進化した怒涛のような3年間でしたね(切通理作・文化批評)/ 6 これはもうやるしかない!中途半端にはできない(高寺成紀・映像プロデューサー)/ 7 子供を意識して書いたこと?ないよ、一度もない(井上敏樹・脚本家)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 金目

    熱い!とにかく熱い。一ファンから制作関係者まで語る言葉が熱すぎて「一か八か」を繰り返す平成ライダーの魅力を再認識させてもらった。「子供騙しが一番いけない」って意見が複数人から出てきたのは面白いなぁ。虚淵玄の章は、今読むと鎧武でやりたいことがよくわかる「異形に変わる恐怖」とか「自分の幸福とは別の価値観に向かって進んでる人間はものすごく危険」とか、ハセちゃんやメロンさんですよね。アギトは後半しか見てないので、ちゃんとシリーズ通して見たくなった

  • ist

    なんとも豪華な取材陣。宇多丸、虚淵玄、加藤夏希、武富健治、切通理作、高寺成紀、井上敏樹。聴き手も含めライダー愛が並々ならない人たちが好きなだけ語るんだから、そりゃあおもしろいわ。負の時代から特撮復活にあたるガメラ、ティガの話、ウルトラマンの話も出てきたり、初期3作品以降の展開も含めて、好きな人はマストバイ。

  • ほしけも

    平成前期は正直、人間ドラマという側面が強すぎて一気に見ると疲れてしまうところがあるんだけど、たまにはこの重たい路線でバーンとやってほしいって願望はすごくあります。自分の中で仮面ライダーらしさは、突き詰めると「敵と同じ力を手に入れてしまい、使い方次第では敵と同じになってしまう」ということだと考えています。そのテーマが全面に押し出されていて、オブラートに包んでいないこの三部作は平成ライダーの基本として考えられるのかなあと思います。

  • METHIE

    宇多丸さんが基本ラジオのシネマハスラーで言っていることと同じなんだが、 天道総司の完璧キャラが苦手というのは妙に納得。 虚淵玄先生、佐倉杏子のキャラは浅倉がモチーフだったが、蒼樹うめ先生のデザインのせいでああいう形になったというのは上手い。 加藤夏希さん、今でもディケイドなのにファムとして呼ばれたいとか。 武富健治先生が平成ライダーのファンだけど最近の明るい作風は苦手、というのは確かに彼の作品を読めばわかるが、「古代戦士ハニワット」読んでみたくなった。

  • 虎師匠

    本編スタッフや俳優、人気脚本家から漫画家まで、バラエティ豊かなメンバー七人への初期平成ライダー3作品を主軸とした、かなり長大なインタビュー集。本編スタッフ以外は比較的ファン目線の内容だけど、初期に的を絞った為に語りやすかったのか、意見や主張にまとまりが在り読みやすい。高寺Pや井上敏樹にまで話を聞いたのであれば、白倉伸一郎、小林靖子辺りの話も読みたかったけど、それは次巻以降かな。各インタビュー感想はコメント欄で。

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