Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• mitei

  読了日：2015/01/27

  一言一言が無性にカッコいいこと言ってるなぁと面白く読めた。

• Comit

  読了日：2021/09/04

  購入本〜初代、Z、ZZ、逆襲のシャアまでの4作品で記憶に残る名セリフをアニメの第何話で、どのようなシーンでの一言かを見開き2ページで紹介しつつ、ガンダム好きのライターさんたちが講評する一冊。回想しながらセリフの背景にある心の内を知る。読めば読むほど、ガンダムは大人向けの作品なんだと思う。避けられない戦争に巻き込まれていく幼い主人公達。大人になることを迫られ、悩み、悲嘆し、成長する。やりたくもない戦争をやめられない大人達。感情表現が鋭く、心に刺さる言葉がたくさん綴られている。ガンダム好きは是非✨

• Die-Go

  読了日：2017/08/18

  再読。頂き物。オリジナルガンダムに登場するキャラクター達の珠玉の名セリフ達をこれでもかっ！と、収録している。満足満足。★★★★★

• かず

  読了日：2020/07/25

  帰省して弟の蔵書を借りて読んだ。ガンダム初回放映時は小学生。以来、長くの付き合いだが、流石に今は宇宙世紀ものしか見なくなった。本書が取り扱うのはファーストガンダム、Ζガンダム、ガンダムΖΖ、逆襲のシャアの４本。どの言葉も明確に覚えており、解説は読まなかった。琴線に触れたのは５語。それらを総合すると「自他全ての存在の尊重」となろうかと思う。口で言うは容易いが、これに徹するのは難しい。しかし、それこそがニュータイプという概念に富野監督が込めた願いではなかろうか。自他尊重なくして共感は生まれないと思う。

• 兵士Ｏ

  読了日：2022/04/05

  僕の中で、ガンダムシリーズは群像劇だと思っています。すなわち、自分の好きなキャラクターを見つけ、その人物に自分を投影する物語と言えばいいでしょうか。僕の中で、その人物はＺガンダムのジェリドでした。主人公のカミーユを、ぷぷっ女みたいな名前、と嘲笑い、キレた彼に殴られるシーンは衝撃的でした。地球連邦の特権集団ティターンズの中のエリート士官であるジェリドは、最初の輝いていた姿が、どんどんカミーユのせいで落ちぶれていきます（恋人2人、親友1人を殺される）。そんな彼のかっこつけ台詞が一つ、この本に収録されています。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します