レスリー・ジェイコブズ・ソルモンソン

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リキュールの歴史 「食」の図書館

レスリー・ジェイコブズ・ソルモンソン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562074075
ISBN 10 : 4562074078
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

リキュールの始まりは、薬効を求めて作った薬草を漬けた蒸溜酒だった。やがて飲み心地をよくするために甘みや香りを足されたことで、酒との相性が抜群になる。現代のカクテル事情につながるリキュールの驚きの歴史。レシピ付。

【著者紹介】
レスリー・ジェイコブズ・ソルモンソン : フードライター。特にカクテル、ワイン、スピリッツなどに詳しい。“ワイン・エンスージアスト”“グルメ”など多くの雑誌に寄稿している。カクテルのレシピを紹介するサイト12bottlebar.comを夫デイヴィッドとともに主宰。アメリカ・カクテル博物館の諮問委員会委員も務めている

伊藤はるみ : 1953年名古屋市生まれ。愛知県立大学外国語学部フランス学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • くさてる

    蒸留酒に甘みを加えたお酒、リキュール。その歴史と種類、広がりとリキュールから生まれたカクテルについて紹介した一冊。このシリーズはいつもカラー図版が豊富で読みやすく、楽しいけれど、この一冊もそうでした。甘さとアルコール、香りが結びついたことから生まれる文化の豊かさ、キラキラしさに酔います。カクテルが飲みたくなりました。

  • 秋良

    苦い薬酒に、植民地で作った砂糖を混ぜて飲みやすくしたものが今のリキュールへ繋がっている。砂糖といえば奴隷貿易。近代の発展は植民地支配と切っても切れない。もちろん負の歴史なんだけど、その恩恵まで否定することはできないといつも思う。その後アメリカで起きたカクテルブームでリキュールの用途は更に広がり、今も新たなリキュールの開発や復刻がされている、というわけで一部ジンの歴史やカクテルの歴史と被るところあり。知識が網目状に広がってく感じが楽しい。それにしても砂糖が世界中に及ぼした影響ってすごい。

  • とりもり

    蒸留酒に薬効成分を溶かし込んだものがリキュールの原点。それだけでは苦かったりして飲めないので、砂糖を大量に入れることに。貴重品だった砂糖は植民地で栽培することで確保できるようになったことから、リキュールの歴史にも奴隷貿易の暗い影がかかっているというのがとても意外。カクテルブームでリキュールへの注目が高まる一方、本来のリキュールのあり方が変容している現状には多少危機感を覚えた。取り敢えず久し振りに飲みたくなったので、シャルトリューズ・グリーン買ってこよう。★★★☆☆

  • Go Extreme

    https://claude.ai/public/artifacts/ee5e94fc-d433-41ac-b117-1cbfadda1dd4

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