レジナルド・ライト・カウフマン

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駆け出し探偵フランシス・ベアードの冒険 V

レジナルド・ライト・カウフマン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784336059932
ISBN 10 : 4336059934
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

シャーロック・ホームズと同じ時代にいた、負けず嫌いで勇敢な女性探偵。ニューヨークの探偵事務所に勤務する、失敗続きの駆け出し「美人」探偵。家賃は滞納、給料は前借り済み、そこへ「今度失敗したらクビ」と宣告される。最後のチャンスにかけるフランシスは、ニューヨーク郊外の邸宅「メイプル荘」での貴重なダイヤモンドの見張り番。ところが、ダイヤモンドは消え、殺人事件が起きる!

【著者紹介】
レジナルド・ライト・カウフマン : 1877年‐1959年。アメリカの作家、映画作家

平山雄一 : 1963年生まれ。東京医科歯科大学大学院修了、歯学博士。翻訳家、探偵小説研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mntmt

    19世紀から20世紀初めに出版された、女性探偵が活躍する探偵小説…という設定のシリーズ2作目。シリーズ名が「シャーロックホームズの姉妹たち」だが、ホームズは関係ないのね。

  • こう

    女性探偵のキャラクターはとても魅力的なんだけど、いかんせん推理があっちいったり、こっちいったりとフラフラして読んでてちょっと疲れる。何だか色々ともったいない一冊。ちなみにシャーロック・ホームズはあんまり関係はないみたい。

  • SIGERU

    「フランシスちゃん、キミもやっぱり…」(笑)。質屋探偵ヘイガーに続く国書刊行会シリーズの一冊で、恋多き駆け出し女性探偵を主人公にした、1906年発表のロマンス風ミステリが本書。探偵社に奉職するフランシスは、自他ともに認める可愛らしい美人。しかも、拳銃はあやつる、屋敷の隠密な探索のためなら邪魔なスカートも脱ぎ捨てるという、まさに捨て身の大活躍なのだ。捜査の失敗続きでリストラ喰らいそうな彼女が、最後のチャンスとして命じられた簡単なミッション、ダイヤモンド盗難防止の監視のために、上流家庭に入り込む。

  • timeturner

    突っ込みどころが多すぎる(^^;)。これは真剣に読んじゃだめ。ミステリーの皮をかぶったチックリットと思ってまったり読むべし。

  • ひとみ

    私立探偵事務所に勤めるフランシス・ベアードは上司に命じられ富豪の結婚式前のパーティーで花嫁に贈られるダイヤモンドの監視にあたるが目を離した隙に模造品にすり替えられた上に紛失し花婿が殺されてしまう。容疑者は花嫁の元恋人だがベアードは彼に恋をしてしまうのだった。ホームズとほぼ同時代に活躍した女性探偵が主人公の小説を紹介する本。二時間サスペンスのように楽しめる内容。閃きと思い込みで行動するので本人がアピールするほどの賢さは感じずボスからクビを宣告されるのもやむなしとしか思えないヒロイン像が却って新鮮だった。

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