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ISBN 10 : 4306044386
Content Description
近代建築の全体的パースペクティブを著した現代性を失わない通史。
目次 : 産業革命と建築/ 第1部 産業都市の誕生と発展(産業革命期の建築技術の変化/ 再編成の時代と近代的都市計画の起源/ オスマンとパリ計画/ 19世紀後半における技術と建築)/ 第2部 産業都市論(産業都市とその危機/ 産業都市改革の試み(オウエンからモリスまで))/ 第3部 アメリカの産業都市(アメリカの伝統/ シカゴ派とアメリカのアヴァン・ギャルド)/ 第4部 1890年から1914年にかけてのヨーロッパのアヴァン・ギャルド運動(アール・ヌーヴォー/ フランスの業績:オーギュスト・ペレーとトニー・ガルニエ/ 1890年から1914年にかけての都市計画における実験)/ 第5部 近代運動(出発の条件/ 近代運動の形成(1918〜1927)/ 社会との初期の関係/ 都市計画的問題へのアプローチ/ 独裁政権と政治的妥協との闘争/ 1930年から1940年にかけてのヨーロッパ建築の進歩/ アメリカの近代建築/ 第二次大戦後のヨーロッパ/ 新しい国際舞台/ 終章)
【著者紹介】
レオナルド・ベネヴォロ : 1923年イタリア・オルタに生まれる。1946年ローマ大学建築学部卒業。1950〜60年ローマ大学建築史教授。1960〜63年フィレンツェ大学教授。その後ヴェネチア、パレルモなどの大学で教鞭を執る
武藤章 : 1931年東京に生まれる。1954年東京大学工学部建築学科卒業。1960〜61年フィンランドのアトリエ・アルヴァ・アアルトに留学。1961〜62年イタリア、ウディネのストゥディオ・ジノ・ヴァッレ勤務。1974〜84年工学院大学教授。1985年同名誉教授。同年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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