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シンギュラリティは近い エッセンス版 人類が生命を超越するとき

レイ・カーツワイル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784140816974
ISBN 10 : 414081697X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2045年、AIが人類の知性を上回り、ついに私たちは生物の限界を超えてシンギュラリティへと到達する―フューチャリストとして技術的特異点の到来をいち早く予見し、現在はAI(人工知能)の世界的権威としてGoogle社でAI開発の先頭に立つレイ・カーツワイル。彼が世界に衝撃を与えた600ページ超の名著『ポスト・ヒューマン誕生』のエッセンスを抜き出した決定版。

目次 : 第1章 六つのエポック/ 第2章 テクノロジー進化の理論―収穫加速の法則/ 第3章 人間の脳のコンピューティング能力を実現する/ 第4章 人間の知能のソフトウェアを実現する―人間の脳のリバースエンジニアリング/ 第5章 衝撃…/ 第6章 わたしは技術的特異点論者だ

【著者紹介】
レイ・カーツワイル : 1948年ニューヨーク生まれ。発明家、思想家、フューチャリスト。人工知能の世界的権威であり、現在はGoogle社で機械学習と自然言語処理の技術責任者を務める。これまでにオムニ・フォント式OCRソフト、フラットベッド・スキャナー、シンセサイザー「Kurzweil K250」、文章音声読み上げマシンなどを発明し、その功績からMITレメルソン賞やアメリカ国家技術賞などを受賞、2002年には「発明家の殿堂」に名を連ね、2008年にはシリコンバレーにシンギュラリティ・ユニバーシティを共同で創設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei

    最近出た本なのかなと思ったらえらく古い本で驚いた。確かにどんどんAIが入ってくるよなぁ。どこの世界でも。しかしシンギュラリティに関しては悲観的。そこまで怖い社会になるかなぁと思った。

  • 5 よういち

    サブタイトルは「人類が生命を超越するとき」。本書には夢ほど夢ではない現実見込みの世界が描かれている。凄い話しである。◆テクノロジーの発展で、人間は後戻りできなくなる。人間はやがて体と脳が抱える限界を超え、そもそもの運命を超えた命を手に入れられる。/脳のリバースエンジニアリング(脳の内部を覗いてシミュレートする)。/ナノボットが脳内に入り込み、脳を内部からスキャンできるようになる。ナノボットが病原体を破壊し、人は老化しなくなる。/自力運動性ナノボットにより心臓が不要に/長生きする私は私なのか?

  • 『よ♪』

    『ポスト・ヒューマン誕生(カーツワイル著)』の要約。お勧めは原著。ヒトの進化”電脳化”をヒトversion2.0(都知事の政策みたい)と呼ぶ。更に進化、ヒトが身体を捨て広大なネット上に”脳”をソフトウェアとして”解放”した状態をヒトversion3.0と呼ぶ。──”on-line”について余談。"攻殻機動隊"の世界ではヒト2.0である主人公らは字通りケーブルをつなぐ。既に世の中、wi-fiだの5Gだのと言ってるのに有線?「エルメスのララァは無線なのにジオングのシャア大佐は有線」みたいなもんじゃないかっ?!

  • パトラッシュ

    『鉄腕アトム』で天馬博士はロボットを働かせて人間が報酬を受け取る世界を目指していた。そんな世界がロボットではなくAIにより25年後に実現すると聞けば冗談と思うかもしれないが、スマホを全く使わず生きていけるかと問われて自信をもってイエスと答えられる現代人は少ないのでは。iPhone誕生から13年後の今ですらそうなのだから、技術革新が加速して便利さが増し人類の知性を上回るAIが誕生するシンギュラリティ(技術的特異点)を喜んで迎えるのではないか。AIが政治を指導するSF的世界などは来ないと断言できないのが怖い。

  • ミライ

    GoogleでAI開発に携わっているレイ・カーツワイルによる著書。レイの著書「ポスト・ヒューマン誕生」からエッセンスを抜き出した書籍となる(要点は押さえられているので、内容が薄いわけではない)。未来予測的内容で、テクノロジーは指数関数的に増強され、2045年に人類はシンギュラリティ(技術的特異点)に到達すると筆者は予測する、内容濃い部分も多いが基本読みやすいです。

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