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レ-モン・アロン回想録 2

レイモン・アロン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784622038047
ISBN 10 : 4622038048
Format
Books
Release Date
July/1999
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
三保元 ,  

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Book Meter Reviews

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  • ぽん教授(非実在系)

    自己愛を拗らせ発狂する旧友サルトル、五月危機の乱痴気騒ぎ、弟子ピエール・ブルデューとの信念の違いからくるすれ違い、大学や新聞社及び政治家の世代交代……アロンの後半生もまた波乱万丈であった。英雄ド・ゴール将軍の退陣とフランスの国際的影響力の低下を嘆きつつ、ユダヤ人としての意識を持ちつつもフランスへの愛国心を持ちイスラエルのユダヤ至上主義には反発するポジションだったアロンが見通した政治分析はことごとく当たったが、外れまくったサルトルの方が未だに歴史に大きく名を残す。先見の明がある人らしい人生である。

  • 古本虫がさまよう

    学生時代、 「フランス書院(文庫)」ほどお世話にはなっていないが(?)、 「フランスの思想家、レイモン・アロン」にはちょっとお世話になった。アロンの翻訳は『発展の思想』 や『現代の知識人』 や荒地出版社の『レイモン・アロン選集 全4巻』や『ヴェーバーへの道』や『戦争を考える クラウゼヴィッツと現代の戦略』 (政治広報センター)や、 『社会学的思考の流れ1& 2』 (法政大学出版局)もちゃんと買って(一部は読了し)長年積んどくしている? 『レーモン・アロン回想録1&2』 (みすず書房)も読んだ。

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