レイモンド コッピンジャー

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イヌに「こころ」はあるのか 遺伝と認知の行動学

レイモンド コッピンジャー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562053483
ISBN 10 : 4562053488
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

イヌは「こころ」にしたがって振る舞うのではない。そもそも彼らに「こころ」はあるのか? イヌの研究の世界的権威がシープドッグやコリーなど身近なイヌをつぶさに観察、さまざまな実験、実例をふまえながらわかりやすく解いた目からウロコの一冊。


【著者紹介】
レイモンド コッピンジャー : ハンプシャー・カレッジ生物学名誉教授。イヌ研究の第一人者として、さまざまな分野に影響を与えている

マーク・ファインスタイン : ハンプシャー・カレッジ認知科学教授

柴田譲治 : 1957年神奈川県生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。サイエンスライターなどを経て翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • uD

    原題は『How Dogs Work』 あくまでも“犬の行動”を科学する本。 犬が犬らしく振舞うのは、犬の遺伝子を持っているからに他ならない。遺伝子が生物機械を犬らしくしている。 機械論をベースに考察が進みます。 最も興味深かったのは「犬の遊び」 基本的に動物は、危険回避・繁殖など基本的欲求に纏わる以外の行動はしない。ならば逆説的だが、楽しそうに非機能的な“遊び”を行う犬には心がある?といった仮説が生まれます。 余剰資源説(余分なエネルギーを消費するために遊ぶ)について、掘り下げられた本を読んでみたいな。

  • tuppo

    イヌに心はないという機械論の立場から行動の説明を試みる。心があることとあたかも心があるように振る舞うことの違いってなんなのだろうと思うとわかんなくなる。自分以外の他者一般についてって意味でまた自分も含め意識は行為に一貫した説明を与えるための錯覚の総体ですって意味でも。さておき機械論が新鮮。世界にはおそらく10億頭近い犬がいるがwhoが人に飼育されているとするのはその4分の1以下だ。その他の7億5000万頭は路地やゴミ捨て場で人糞や生ゴミ時には人間の死体を漁って生きている。

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